よかな庵の掲示板-過去ログ11 (No.583-650) もどる


エルフェンリート 名前:ななか  2006年01月30日15時36分 (#650)
ヴォルフの「妖精の歌」はドイツ語で「エルフェンリート」と呼ぶそうです。しかも、「エルフェンリート」で検索してみたら、同名のアニメ番組のサイトが出てきました。私はアニメにちょっと興味を持っているので気になりましたが、やっぱり内容がアレな感じでした・・・。しかも、深夜アニメで、子供には見せられないような展開になっているそうです。
月の光 名前:ろば~と  2006年01月30日15時28分 (#649)
フォーレの歌曲の中で「夢のあとで」と並んでもっともセンチメンタルな詩である、「月の光」。ドビュッシーの「月の光」よりも、寂しさがある曲です。ピアノのみのバージョンを聴いたことがあるのですが、本当にアルペジオが綺麗で、短調と長調が混ざったような不思議な感じの曲でした。ピアノ伴奏のみでも本当に感動的です。そして、最後まで調がはっきりしないところがフォーレらしいと思いました。
シューマンの歌曲もピアノが甘く声に絡んでいます。そして、彼の作った歌曲はリストが編曲したものが非常に有名で、「献呈」と「春の夜」なんかは本当にピアニスティックに編曲されていて素敵だと思いました。
ヴォルフの「妖精の歌」のピアノパートは、シェーンベルクを連想させる怪しいアルペジオがなんとも印象的な曲です。
歌曲 名前:なかだ  2006年01月30日12時20分 (#648)
フォーレの「月の光」かな、ピアノが主役の歌曲といえば。
素敵な曲ですけれどね。
シューマンの「詩人の恋」の中にも歌がないがしろにされてる曲がありますね。「笛とヴァイオリンがどうたらこうたら」という曲。終曲のコーダも長々とピアノだけ演奏しますし。
スピネットを弾くアンヌ 名前:Poco  2006年01月27日11時33分 (#647)
それって有橋淑和ちゃんのCDに入ってる曲でしょう?? 私も、最初れっきとしたチェンバロ曲だと思っていました。
妖精の歌 名前:ろば~と  2006年01月27日11時30分 (#646)
歌曲もよく聴いていますが、どうしてもピアノ伴奏のほうが気になってしまうのが、ピアノ曲好きのサガですね。
ヴォルフの「妖精の歌」っていう歌曲を聴いてみたことがあります。ミステリーな伴奏なので、なんだか、妖精というよりも、小悪魔のような曲想でなんだか怪しい曲でした・・・・。
ピアノだけでも十分な歌曲もこの世の中にあるのですが、あまりにも伴奏にこだわりすぎて、歌の部分があまりないという曲もありますよね。
たとえば、ラヴェル作曲の「スピネットを弾くアンヌ」は、なんと、歌の部分は十小節しか無しという歌曲史上最短記録を持っています。ほとんどのメロディはピアノに取られていてすごく歌手が可哀想な曲です。しかも、本当にスピネットかチェンバロで歌無しバージョンを弾いたCDも出ているそうです・・・・。このように、ピアノだけでも十分な曲になっている曲がまたあったら教えてください。
ベートーベンやバッハをショパンの得意なピアニストが弾くと・・・・。 名前:ろば~と  2006年01月17日16時57分 (#645)
こんにちは、POCOさんの一言コメント面白いですね。特に、
>この人の半音階的な曲を聴くと、バロック時代を舞台にしたサスペンスを想像してしまいます。
あはははは!! でも、それだけ怪しい感じのする曲ですよね。平均律第一巻の最後のフーガの主題なんか、12音全部使っているから、本当に怪しいです!!

さて、今回思ったことなのですが、ベートーベンやバッハをショパンの得意なピアニストが弾くと、感情がたっぷり入ってなんだか不思議な感じがします。特に、ベートーベンのソナタOp109の終楽章は、ピアニストが違うだけで雰囲気が変わってしまうのが面白いと思いました。ショパンのような甘さがある演奏もあるし、バッハのような厳かさがあふれ出た演奏も勿論あります。しかし、どの演奏も人それぞれで、素晴らしいと思います。
ワーグナー・ケージ・スクリャービン・シベリウス・バッハ・サティ 名前:Poco  2006年01月15日00時35分 (#644)
なかださん・ろば~とさんへ、言いたいことがあります。
ワーグナー・このひとは、和声的にも凄い考えを持っています。私なんか、トリスタンとイゾルデを聴いたとき、和声進行があまりにも刺激的でびっくりしましたもん。
ケージ・この人は、ありきたりな現代音楽を書いているうちにそのような思想になった、と考えることもできますね。私も良くわかってないけど。
スクリャービン・この人は、ロマン派から現代音楽の道を一気に駆け抜けた男ですよね。真のロシア男児らしくてかっこいいと思いますね。
シベリウス・この人はちょっと鬱病気味だったらしく、どの作品にもちょっと鬱な旋律が入っていて、そこがまたいい!!と思いました。スクリャービンも鬱な旋律を入れるのが得意でしたけど。
バッハ・この人の半音階的な曲を聴くと、バロック時代を舞台にしたサスペンスを想像してしまいます。「バロック建築の建物の中で繰り広げられるドロ沼ドラマ!!」って感じで。マタイ受難曲と全然関係なくてごめんなさい。
サティ・この人、小節線をわざわざ書かないで作曲していたし、タイトルなんか「干からびた胎児」だとか、「彼の鼻眼鏡」だとか変なのばっかりだし、曲もパロディばかりだし、「ヴェクサシオン」はしつこすぎるし、自画像は気持ち悪いし・・・・。なんて一般人に言われないのは、ジムノペディとジュ・トゥ・ヴが有名なおかげだと思います。この二つしか知らない人が、あとで知ってびっくりした人が居たそうですよ。

言いたいことがまだ沢山あるけれど、今日はここまでにしますね。
ワーグナー・ケージ 名前:ろば~と  2006年01月14日23時53分 (#643)
なかださんへ。
<「ニーベルングの指輪」はそれぞれ4時間ぐらいかかる4つのオペラからなります。というわけで上演には4日かかるわけです。

うーん。あまりにも長ったらしいオペラもやりすぎなのでは、と思うのですが、ワーグナーの劇はどれも内容的にも、音楽的にも濃いものが多いですよね。しかし、そういった音楽をピアノ編曲しているピアニスト「リストとか」も結構すごいと思いました。有名な「ワルキューレ」の編曲は始めて聴いたときはとてもかっこよかったのを覚えています。また、「愛の死」の編曲も重苦しさがあってとても素晴らしかったです。しかし、実際にはワーグナーは、トリビアでも言っていた様に浮気しまくりのオッサンだったようです。でも、作品は高く評価されてるので、その事実には何もいうことはありません。トリビアですから(笑)

また、ケージの例の「何も演奏しない曲」も、トリビアでやってましたね。演奏しないで、ピアノのフタを開け閉めしてるだけのピアニストが哀れでした(笑) しかし、ピアニストが座っている間に観客が出した音が「音楽」になるということは、つまり、この世の周りにある音は全て音楽ってことになるんですね。さらによーく考えてみると、昔から、音楽家は日常的に聴いている身の回りの音や、動物の鳴き声を真似た音楽を作曲していました。中世、ルネサンス時代は、宗教的な合唱曲のほかに、女たちのおしゃべりや、戦争の時の音を真似たシャンソンが残っていますね。そして、バロック時代は、楽器でもそれをやるようになったのです。古典派、ロマン派になると当たり前に。そして、印象派の時代。そういった趣向はさらにパワーアップし、生々しく再現するために調性に頼らずに作られた作品が増えていきました。ケージは、きっとそういった趣向の曲を聴いたり作ったりしているうちに「もしかするとこの世の周りにある音は全て音楽じゃないか?」という思想が涌いてきて、音を真似るよりもその音自体を聴かせた方がいいような気がしたのかもしれませんね。でも、一般人にはその考えは当然理解不能。「ったく、最近の作曲家はどうしてこういう考えしか持たないんだ。」とかいわれてしまうのは当たり前なのかも。
しかし、ケージがそのような考えを持ったのは大昔からの作曲家の知恵を沢山学んだから、と思っている人もいます。これは、私の考えなんで、かなりいい加減ですいません。
ジョン・ケージのまともな曲 名前:なかだ  2006年01月13日23時43分 (#642)
ジョン・ケージというと、食わせ物みたいな曲ばかりが話題になりますけど、結構本格的な作曲家ですよ。
あと、長い曲といえばワーグナーかな。「ニーベルングの指輪」はそれぞれ4時間ぐらいかかる4つのオペラからなります。
というわけで上演には4日かかるわけです。
いちどきに演奏する曲としてはバッハのマタイ受難曲だって3時間近くかかりますしね。わりと長くてまともな曲は劇音楽には多いですね。
はじめまして!! 名前:Poco  2006年01月13日10時31分 (#641)
ここのページ結構おもしろいです。凄くマニアックな知識が学べますよね。今回話題になっている曲は、ジョン・ケージという作曲家の書いた、2001年から2639年までかかる信じられない曲なんですよ。彼は、他にもまったくピアノを弾かない曲や、ピアノの弦の間にいろんなものを入れて弾く曲も作曲しています。しかし、実際にはこの人が書いた曲はそういうのばかりしかなく、まともなメロディのある曲はほとんど作っていないようです。それと、もうひとつ話題になっているのは、スラブ的メランコリーとフィンランド的メランコリーについてです。ショパンやスクリャービンの曲は非常に切ない曲がいっぱいありますよね。これは、スラブ的メランコリーという独特の感情を表していると言われているそうです。スクリャービンは実は、最初のころの作品はショパンのような旋律にさらに寂しさを入れたような作品を作っていましたが、年をとるにつれて、調のない非常に斬新な曲を作るようになりました。しかし、そのような作品でも、その独特の感情を忘れていませんでした。そのため、めちゃくちゃな感じの曲でも、なんだか寂しいような、悲しいような気持ちになるような曲がほとんどなんです。私もその感情について学んでいる最中で。
私はもっと多くのことを学んで生きたいと思い常連になったのですが、あいにく、よかなさんが不在なことが多いので非常に残念に思っております。
こんにちは。 名前:長瀬 夕実加  2006年01月13日10時09分 (#640)
こんにちは。あたしは中学一年生の、夕実加と申します。ピアノが趣味なのですが、まだまだ、難しい曲は弾けていません。あたしは、友達が「ここのページ、ピアノについて面白いことがいっぱい書いてあるよ~。」と紹介してくれたので、いろんなところを見てました。カキコするのは初めてなのですが、今後ともよろしくお願いします。
ヴェクサシオン 名前:Poco  2006年01月12日06時31分 (#639)
ヴェクサシオンって本当に怪しすぎ。しかも、ただ短いフレーズを繰り返しているような曲が、世界一長い曲というのはちょっと不満です。なかださん、まともな旋律を持っていて、ちゃんとした展開もある曲でものすごく長い曲ってありますか??
ろば~とさんへ、
ケージの曲ってあまりにも斬新な感じの曲ばっかりでついていけませんね。でも、もう少しまともな曲も作曲していたこともあるそうです。(それでも無調らしいです。)詳しいことは良くわかりません。なかださん、しってらしたら教えてくださいね。
ジョン・ケージって本当に凄い。 名前:ろば~と  2006年01月12日06時16分 (#638)
http://tokyo.txt-nifty.com/fukublog/2004/07/2639.html
↑こんな曲を書いているなんて、ケージって・・・・。
ヴェクサシオン 名前:ろば~と  2006年01月12日06時10分 (#637)
あと、サティの曲ははフランス音楽の中で最も変わっていますよね。変なタイトルや、楽譜に書かれた奇妙な文章が面白いのですが、特に、ヴェクサシオンなんかはなかださんの好きな「現代音楽」だし、ジムノペディ、ジュトゥヴなんかはPOPな感じでいいです。
それにしても、ヴェクサシオンって本当に恐ろしい・・・・。何にも演奏しない曲を書いた、ジョン・ケージよりももっと恐ろしい気がします。(ケージは現代音楽ばかりで面白くないなぁ・・・。)
スラブ的メランコリー 名前:ろば~と  2006年01月10日04時52分 (#636)
そうですか。スラブ的メランコリーというものについては良くわかりませんが、スクリャービンの曲はどの曲も寂しさがあるところがいいですよね。私も、ショパン風な雰囲気のする初期の作品から聴いていますが、やはり、なかださんがおっしゃるとおり、ショパンよりも寂しさを感じさせます。しかも、その寂しい寂しい趣は後期の作品にも表れていて本当に素敵な作曲家だなーって思います。
 ところで、ショパンやスクリャービンなどのスラブ的な作曲家が一番好きなのですが、シベリウスやカスキなどのフィンランドの作曲家の作るピアノ曲もこれ以上ないくらい美しい旋律を持っていると思いました。シベリウスの場合、この人は「悲しみのワルツ」や、「フィンランディア」などのオーケストラ作品で有名ですね。でも、ピアノ曲は全然知られていないので、不思議だと思いました。この人が作った、「ロマンティックな情景」「樅の木」は本当に素晴らしい旋律だと思いました。スラブ的メランコリーには負けないくらいのメランコリーさが満ち溢れていると思います。もちろん、カスキもそうです。この人はシベリウスよりもマイナーな作曲家ですが、「夜の海」なんかは本当に素晴らしい!! 初めて聴いたとき涙が出ました。
 北欧の中でもっとも悲しい歴史を背負っているフィンランド。そのためか、芸術にもその悲しさが表れている気がします・・・・。
 余談ですが、当時の作曲家とは違ったようなかんじのする曲を書いている作曲といえば、フランスのゼウラック、アメリカのグリフィスでしょう。
前者は、印象派時代の真っ最中なのに、後期ロマン派を感じさせるような曲が非常に多いし、後者はジャズ風な曲が流行っている中で、ドビュッシーを思わせるような曲を書いていました。しかし、グリフィスは35歳で夭逝したそうなので、あんまり作品が多くない所がちょっと残念な気がします。
音楽って調べたりしているとほんとに面白いですよね。今度は少しポップスについても考えてみたいです。
スクリャービン 名前:なかだ  2006年01月06日23時43分 (#635)
ろば~とさん:
>ロシアっぽさがあんまりない曲が多い

もろに「ロシア」という感じは少ないかもしれませんが、もう少し広く解釈して「スラブ的メランコリー」は満ち溢れていますね。
この「スラブ的メランコリー」の範囲には当然ショパンもはいります。
以下スクリャービンについての私の持論。彼は初期と後期とでほとんど別の作曲家かと思うほどに作風を変えていきました。
初期はショパン風な情感たっぷりな旋律にショパン以上のメランコリックな和声を多様しながら、徐々にそこに悪魔的・神秘的なものが忍び寄ってきます。
そして後期になると、ほぼ完全に無調になり、時代を先取りした前衛的作風になります。
しかし、彼のすごいところは調性音楽でも無調音楽でも個性を失わずに一級の作品が書けたこと。この時代の作曲家は初期に調性音楽を書き、後期に無調作品を書いた人がたくさんいますが、そのような中で大概の作曲家は結局はそのどちらかかが自己のスタイルに合致しているように感じます。
たとえばシェーンベルクは私にとっては初期の調性作品にこそ才能のほとばしりを感じ、一方シマノフスキーは調性を放棄した作品のほうが断然すばらしい。
そのような中にあってスクリャービンはほとんど唯一、どちらの作風にあっても強烈な個性を感じるのです。「幻想曲」のあまりに美しい旋律も、「ソナタ第10番」の痙攣したトリルも、どちらも同じくらいにすばらしいと思うのです。
ピアニストの強敵 名前:Poco  2005年12月22日20時33分 (#634)
ピアニストの強敵と呼ばれている曲は、本当に聴く人にとっては感動する曲が多くて本当にいいなあって想うことがあるんですよ・・・・。
本当に素敵な作曲家ですよね。 名前:ろば~と  2005年12月22日20時30分 (#633)
スクリャービンもラフマニノフもロシアの作曲家ですが、チャイコフスキーや、ムソルグスキーのようなロシアっぽさがあんまりない曲が多いですよね。なんだか不思議な旋律を使っているところや、非常に素晴らしい展開などなど・・・、どこを取っても素敵です。ただ、和声があまりにも複雑すぎたり、信じられないくらい手を広げなければならないところが山ほどあって、(特に、ラフマニノフ)弾く人にとって地獄です。かなりヤバイです。ピアニストの強敵です。
スクリャービン 名前:Poco  2005年12月22日20時20分 (#632)
私もスクリャービンの曲、何回か聴いたことがあるんですが、やっぱり、ショパンのような旋律なのに、とても不思議な曲が多いですよね。スクリャービンの中で一番いい曲だと想っているのは、左手のための小品です。この組曲は舘野泉さんが弾いたのが結構好きです。っていうか、舘野さん好きなんで・・・・。病に倒れられてから、右手があんまり使えなくなってしまってちょっと気の毒だなと想っていますが、左手のみの曲で頑張っているので、早く、両手で弾ける様になって欲しいといつも応援し、願っています。
ショパンのようなメランコリックな旋律が全体的に支配していて、スクリャービンの苦悩が浮き彫りになった非常に素晴らしい小品なのです。
スクリャービンの曲に挑戦中です。 名前:ろば~と  2005年12月21日14時13分 (#631)
ただいま、僕はスクリャービンのとっつき易い最初期のエチュードに挑戦中です。この曲は、スクリャービンが14歳のときに作ったといわれていますが、非常に濃厚な響きがあって美しい曲です。ショパン風ではありますが、スクリャービンらしい和声もちゃんと浮き出ていて味わいがあります。
スクリャービン・・・・・。それは大昔、小学生だったころ、昔なつかしのパソコン、FM-TOWNSを使っていたんですが、そのパソコンのソフト、フリーソフトウェアコレクションの中に収録されたプログラムで遊んでいました。その中に収録されていた、「まえすとろ」というプログラムを起動させて見ました。すると、変な動物のキャラクターが、拍手を浴びながらピアノに向かうアニメが始まったのです。「一体どんな曲を弾くのかなー」と楽しみにしていました。するとタイトルが現れました。「スクリアビン エチュード 嬰ニ短調 Op.8-12」・・・「誰だろう、スクリアビンって??」最初思っていました。当時の私には当然スクリアビンという作曲家などわかりませんでした。しかも、この曲を始めて聞いたときの感想は、最初はなんだか寂しく感じて、途中からの和音の連続や、アルペジオがあまりにも怖すぎて、幽霊でも襲ってくるようなそういった感じでした。頭の中に浮かんだのは、古くなって封印された駅のイメージから、いきなり恐ろしい顔で襲ってくる怪物のイメージに変わっていくような感じでした。
しかし、何度も聴いているうちにこの曲の素晴らしさが段々わかってくるようになりました。そして、スクリャービンの魅力にも。
なんだか少しショパンに似ているところとかも結構面白いけれど、その中に取り入れたスクリャービンの摩訶不思議な旋律が素敵。
しかし、ソナタOp.53から見られる摩訶不思議な旋律のみを用いたかのような不思議な感じのするものがメインになっていったなんてすごいと思いました。

あと、この前の書き込みで、空欄をたくさん明けすぎてしまってごめんなさいね。
いや~。 名前:ろば~と  2005年12月14日14時33分 (#630)
本当に疲れますよね。あの曲。でも、がんばって弾くと、表情豊かな曲になりますから・・・・。






















ろば~とさんへ、 名前:Poco  2005年12月14日14時30分 (#629)
どうも、おつかれさまです。がんばって弾けました? 私も、舟歌とか好きなんで、私も応援していました。しかし、私はピアノの練習する暇がないので・・・・。どうしよう・・・・。
ニュース 名前:ろば~と  2005年12月14日14時26分 (#628)
舟歌、何とか弾けました!! でも終わってから、失神するくらい苦しかったです。
もう、この曲を弾いたらしばらく発表会には出れません。ということで、精神的にも落ち着いていないため、しばらくピアノの練習は控えます!!
怖い女の仕返し 名前:ろば~と  2005年12月05日12時41分 (#627)
もしかして、もりゆきこ先生が描いたような、女性がわら人形を使って浮気した夫に仁王立ちで呪いをかけてるイメージ?? あの「怖い女の仕返し」って漫画、一回読んでみたけど、仕返しされる人も、仕返しする人も、怖かったです・・・・。わら人形ってスペインではどんな扱いされるんでしょうか??
わら人形=怖い女の仕返し、本当にあった怖い話 名前:ななか  2005年12月05日12時28分 (#626)
わら人形は日本では、呪いの人形のイメージがあります。私はこういう人形が出てくる話は、怪談、都市伝説、怖い女の仕返し、本当にあった怖い話・・・などの恐ろしい話だろうと思っていました。しかし、この前の演奏会で聞いた、グラナドスの「わら人形」という曲はそういう不気味なイメージを完全にぶち壊してしまったのです。もう、呪いとか、怖い女とかそいういイメージではなくて、まるでスペインの貴族たちがとても華やかな舞台で踊っているような曲でした。あまりにも素晴らしい曲だったので感動しました。しかし、どうしてそんな恨めしい題名なのに、華やかな曲になってるのか全然わかりませんでした。スペインではわら人形はどういうイメージを持っているのか、わかったら教えてください。
よかなさんへ、 名前:ろば~と  2005年12月05日11時13分 (#625)
ショパンの弟子のグートマンは、かなり手の大きいピアニストだったらしくて、ショパンはたくさんオクターブを使うスケルツォ第三番を献呈したのですが、きっとグートマンさんはあのピアニストにとって地獄のようなエチュードOp.25-10も糸も簡単に弾けていたんでしょうね。あと、大昔のログを見て気がついたんですけれど、今話題になっている武満徹氏は一応ショパンをテーマにしたピアノ曲を作曲しているんだということがわかりました。でも、現代音楽のような曲だったらどうしよう・・・・。一体どんな曲なのか気になります。
湯山昭の「風変わりなマズルカ」や、平吉毅州の「バレリーナのかなしみ」は五拍子の変な曲です。とくに後者のバレリーナのかなしみ、曲想は悲しいのはよく判りますが、なぜ五拍子なのかはなぞです。ちなみに、風変わりなマズルカも曲想はマズルカな感じがよくでていて面白かったです。ショパンにもチャイコフスキーにもアルベニスにも五拍子の曲がありますが、最初のうちはとても不自然な感じがしますが、慣れると簡単に拍子をとることができるので平気で弾けるようになっちゃいます。しかし、誰が最初に五拍子を使ったのかは未だに謎です。よかなさん、知っていますか・・・・?
武満徹の映画音楽。 名前:Poco  2005年12月03日03時16分 (#624)
なかださん。武満徹で検索したら、彼がBGMを手がけた映画のリストなるものが書かれたサイトがありました。
http://www.jmdb.ne.jp/person/p0336830.htm
私は一応、映画とか観ないタイプなので、どれも見たことのないよーな映画ばっかりでした。でも、武満氏は生前こんなにもいろんなジャンルを手がけていたなんて思ってもいませんでした。驚きです。私には日本が誇る現代クラシック音楽を築いた男ぐらいしか思っていませんでした。
Re:武満徹氏の曲 名前:なかだ  2005年12月02日16時39分 (#623)
Pocoさん>
私は、バリバリのゲンダイオンガク大好き人間(ピアノの鍵盤をめちゃくちゃ暴れまわるような曲)ですから、親しみやすくなさそうな曲も抵抗なく聴いちゃうのですが、武満さんの器楽曲で親しみやすい曲といったら、まず晩年の「系図」というオーケストラと朗読のための曲かな。
12,3歳ぐらいの女の子が谷川俊太郎の詩を朗読するバックに流れるオーケストラの美しさは比類ないです。
あとは、山のようにある映画音楽と、数はそれより少ないけどテレビドラマのテーマソング。
NHKでやっていた「夢千代日記」のテーマソングとか、「波の盆」というドラマのテーマソングは、いずれも歌がないオーケストラの曲ですが、それはもう現代音楽とは無縁の美しい曲ですね。CDにもなってるはず。
えっ、そんなにマイナーな曲でしたの!? 名前:ななか  2005年12月02日10時30分 (#622)
なかださん。私も、「戦場のピアニスト」っていう映画で有名になる前も、この曲についてはちゃんと楽譜を持っていましたし、CDも持ってました。でも、昔はそんなにマイナーで楽譜すらなかったのですか!?
なかださんへ。 名前:ろば~と  2005年12月02日10時22分 (#621)
僕も、舟歌を聞いて感動したものの一人です。確かにこの曲、幻想曲よりも難易度は低めだし、比較的ゆっくりしているため、超絶技巧っていうわけではないだろうけど、非常に繊細で、美しくそして、壮大な曲なので、気を抜いたらだめだと思っています。僕のようにヘタレなピアニストが弾くと、せっかくの曲が台無しになっちゃうかもしれない。(リストの超絶技巧練習曲をスラスラに弾けるピアニストは本当に超人だと思う。)でも、自分から弾きたいと思ったんだから、今までのようにだらしのない練習はいけないと思うんですよ!!
武満徹氏の曲 名前:Poco  2005年12月02日10時11分 (#620)
なかださんへ、う~ん。私は武満氏のピアノ曲はあんまり聴いたことはありません。でも、高校時代にアカペラで歌った合唱曲「翼」はなかなかいい曲でした。「死んだ男が残したものは」はとても悲しい歌ですし。
武満氏の作品の中で比較的有名な、「ノヴェンバー・ステップス」も初めて聴いたときめちゃくちゃ怖かったことを覚えています。武満氏の器楽曲は親しみやすいような音楽があんまりなくてちょっとがっかりです。なかださん。なにか、親しみやすいものがあったらまた教えてくださいね。

はじめまして 名前:なかだ  2005年12月01日15時32分 (#619)
ななかさん>
はじめまして、ずっと前からのここの常連のなかだといいます。
嬰ハ短調の遺作のノクターン、ここ数年すっかり有名になりましたけど、前は楽譜を手に入れるのも一苦労だったんですよ。
日本で出てるショパンのノクターン集とか名曲集なんかには全くこの曲ははいっていなくて、全音のピアノピースでやっと出たときに飛びつくように買いました。
この曲の華はやっぱり最後のスケールですよね。あそこは昔は弾けたのに今弾いて見るとだめですねえ。練習しないから。

ろば~とさん>
すごい、舟歌ですか。ろば~とさんが幻想曲を「絶対に僕には弾けない曲」というなら、私には舟歌がそうかもしれない。
私には舟歌を弾く心はあると思います。どこをどう弾けばいいのか、感覚は理解しているつもりです。人にレッスンをつけてあげることすらできるかもしれない。それだけこの曲が好きで徹底的に研究したから。
でも、弾きこなす技術がないんだなあ。
日本のピアノ曲 名前:なかだ  2005年12月01日15時22分 (#618)
みなさん、お久しぶりです。

Pocoさん>
日本のピアノ曲のおすすめですか? ここのずっと昔の過去ログに出てきたと思うけど、私は武満徹の「遮られない休息」が好きです。
とあるピアノ関係のオフ会でなにか演奏を披露しなくちゃならなくなって、この曲を弾きました。だって、間違えたって皆わからないだろうから(笑)。
あと、湯山昭の曲について、Pocoさんは「童謡とピアノや合唱曲とは同じ作曲家が書いたとは思えない」というけど、私にはどちらのジャンルでもとても似たところがあると思いますよ。
旋律の運び方とか、和声の付け方とか。
スゴッ!! 名前:Poco  2005年11月30日13時54分 (#617)
ろば~とさん、舟歌を練習しているんですか!? それはそれは、素晴らしいですね。私もとても大好きな曲なんですよ、一生懸命頑張ってください。
今日は憂鬱なニュースをお伝えしなければなりません。 名前:ろば~と  2005年11月30日13時51分 (#616)
う~。今日は本当に憂鬱です。今習っているショパンの舟歌で発表会に出るように言われました・・・・。この曲、絶対丸覚えするの無理です。ショパンの中で難曲中の難曲!! ゆっくりしたテンポなところがせめてもの救いです・・・・。でも、自分から挑戦した曲だから頑張らねば・・・・。
久しぶりすぎなんですけれど・・・・。 名前:Poco  2005年11月25日13時39分 (#615)
ろば~とさん、ななかさん、そして、なかださん、よかなさん。お久しぶりです。といっても、あまりにも久しぶりすぎですね。
今日は、風邪を引いたので、会社を休んでいます。なので、今日は自宅から書き込みしております。
ピアノは、相変わらずサボってばかりでちっとも進歩していません。
毎日よかなさんの作った曲を聴きながら仕事をしているのですが、最近、邦人のピアノ曲を聴くのにはまっています。滝廉太郎の「メヌエット」「憾」もなかなかいいなぁーなんて思いました。ほかにも、橋本国彦や、湯山昭などのピアノ曲が面白かったです。湯山昭っていうと、「あめふりくまのこ」などの子供向けの童謡を作った人ですが、ピアノ曲や、合唱曲は本格的な曲が多くて同じ作曲家が書いたとは思えません。ほかにもなにか面白い日本の作曲家のピアノ曲がありませんか??
8歳の男の子!? 名前:ろば~と  2005年11月25日10時30分 (#614)
そんなに小さい子も難曲を弾いているんですか!?もっと驚きですね!!
っと 書いたところでもう時間切れ!! またあらためて来ます!!
難曲を弾く子供たち・・・・・。 名前:ななか  2005年11月25日10時27分 (#613)
そのとおりですね。私なんか、8歳の男の子がショパンのスケルツォを弾いているのを見たことがあるんですが、本当に大人顔負けで、とてもすらすらと演奏していました。しかも指が、普通の小学生よりも広げられるって言うことにもびっくりしました。
ああ 名前:ろば~と  2005年11月25日10時23分 (#612)
ななかさん、どういたしまして。僕も、あの部分結構苦労したんですよ!! 
先輩が幻想曲!? いや~驚きました!! 本当に素晴らしいですよね!! あの曲は絶対に僕には弾けない曲のひとつと思っていたんですが、最近の若い人は、そのような難曲もすらすらに弾いているんですかね!? だとしたら、本当に驚きです。
よかなさんも、10代で素晴らしい作品を次から次へと生み出してきたわけですが。まぁ、人間やれば何でもできるってことですかな!!
大成功!! 名前:ななか  2005年11月25日10時15分 (#611)
この前の休日の発表会で、ノクターンを弾きました!! 学園祭のときと比べて、例の部分は滑らかに弾けました。やっぱりここに来てよかったなぁ~♪
ろば~とさん、本当にありがとうございました!!
あと、この発表会で、先輩がショパンの「幻想曲」を弾き、私ははじめて聴きましたのですが、ものすごく素晴らしい曲でした。
ろば~とさんへ。 名前:ななか  2005年11月12日07時29分 (#610)
どうも、アドバイスありがとうございます。ホ長調って結構難しいようで、かんたんな音階ですよね。出来るだけ速く弾けるようにがんばります!!
Re:じゃあ、今回はこの辺で。 名前:Poco  2005年11月12日04時50分 (#609)
はい、判りました。
じゃあ、今回はこの辺で。 名前:ろば~と  2005年11月12日04時49分 (#608)
そうですか、やっぱりそういうことを真剣に考えると、なんだか切なくなってきますよね。
私もそのような感情についていろいろと話したかったんですが、今回はここまでにしておきます。また機会があったらここにカキコします。
よかなさんの作品の偉大さ。 名前:Poco  2005年11月12日04時45分 (#607)
いやいや、あなたも、よかなさんの作品の偉大さに気づいているのなら、それでいいと思います。私も「もののあわれ」を感じるという気持ちを忘れかけていたのですが、小さい頃から親しんできた自然の美しさや、命の儚さなどについて真剣に考えれば考えるほど、ひとりでに、忘れていたその気持ちが蘇って来るんですよ・・・・。
えええ 名前:ろば~と  2005年11月12日04時38分 (#606)
こちらこそ、お返事ありがとうございます。あなたのつけたタイトル、本当に文学的ですよね~。非常にあっていると思いました。あなたは、最近の日本人に忘れがちな「もののあわれ」を感じるという気持ちを忘れていなかったのですね。私は全然そのようなことを考えずに聞いていたので、ただ、メロディの美しさに惹かれていただけだったんで・・・・。でも、どっちにしろ、よかなさんの作品の偉大さは感じられるのですが。
ろば~とさんへ。 名前:Poco  2005年11月12日04時32分 (#605)
お返事ありがとうございます。本当によかなさんは天才だと思いました。よく、ベートーベンやショパンのCDを聞いて、大作曲家の醍醐味を味わって感じる感動とはまた違い、よかなさんの作品にはもののあわれさとかが浮きぼられた非常に感情的な作品が非常に多いため、文学的な解釈が出来ると私は思っています。
今夜と言っていたのに・・・・。 名前:ろば~と  2005年11月12日04時23分 (#604)
昨日はいろいろと忙しかったので、カキコするのが夜中になってしまいました・・・・・。(汗)
さて、よかなさんの曲なんですが、どの曲もロマン派を感じさせる曲で、ショパンをよく聴いたり弾いたりする僕にはたまらないです。それにしても、10代の時からこんな作品を作られたなんて本当に尊敬します。
僕は、この中でも比較的弾き易そうな「メロディ」にチャレンジしてみようと思います。
ななかさんへ、どもろば~とと申します。
えっと、遺作のノクターンって20番のほうですよね。この曲、ノクターンの中でも比較的易しいジャンルに入る曲ですが、やっぱりあの部分はその中でも一番難しい部分だと思います。でも、この部分、この作品の中で最も見せ場なので、できるだけ速く弾きたいものですよね。僕はどうしているかというと、まず、ホ長調の音階を出来るだけ速く弾けるように練習します。ホ長調ではなく嬰ハ短調ですが、この部分はホ長調のスケールをそっくりそのまま使っているため、弾きやすく感じるようになります。そして、左手は揺らいで弾く事。揺らいで弾くと、けだるく感じるし、右手の速さのペースにあわせて弾くとなおさら、きれいに響くことが出来ます。とりあえず、僕からのアドバイスはこれくらいしか出来ません。
POCOさんへ、こちらこそ。
たしかによかなさんの曲は感動的なものがあり、聞くのに夢中になりました。やはり、十代の頃から、このような作品を作ってらっしゃるなんて本当に素敵な方だなって思います・・・・。
ピアノ好きのをとめです。 名前:ななか  2005年11月11日09時58分 (#603)
こんにちは、ななかという17才のピアノ好きの乙女です。今日は学校のパソコンで、ここのHPを見てます♪ でも、家じゃないとよかなさんの音楽が聴けないんでちょっとがっかりです・・・・。orz
私も何かピアノについて調べ物があったので、ここに来ました。私は文化祭のときにショパンの遺作のノクターンを弾きましたが、最後の連符の部分がなかなかうまく弾けず、肝心なところなのにこけてしまい、非常に悔しかったですorz。もう少し音階を速く弾ける様になりたいので、どうか、方法を教えてください。
もちろん私は、いつも「なんとかなるよ、絶対大丈夫だよ。」と自分に言い聞かせています!!
どーも。 名前:Poco  2005年11月11日09時31分 (#602)
こちらこそ、どーも。ろば~とさん。わたしもここにきて感動の嵐でした。やっぱり、よかなさんは天才だと思います。なんか非常に複雑な技法を使いながらも繊細な雰囲気をかもし出しているって言うか・・・・。なんだか物言えぬくらい美しい旋律のとりこになってしまいした。
あと、私はここに来てピアノを弾くことに決めました。ただ、最近は忙しくて、あまり練習できないかもしれませんが、一応がんばってみますね。
こんにちわ。 名前:ろば~と  2005年11月11日08時52分 (#601)
どーも、ろば~とです。僕は、小さいときからピアノを弾いていて、結構いろんな曲を弾いていますが、特にショパンの曲は結構おしゃれなので毎日弾いています。ただ、やっぱり難しいということがわかってきてまだまだ未熟なんですよ(汗)
今日はショパンについて少し調べものがあって検索していたらここにたどり着いたんですが、いや~、すごいですねぇ~(汗)。結構皆さん、マニアックでびっくりです!! とっても勉強になります!! 
よかなさんの作品も、今夜自宅で聞いてみようと思います。楽譜も一応見てみましたが、自分でも弾けそうな曲もあるので、今度練習してみたいと思っています。また、今夜来ますね。
ショパンについて 名前:Poco  2005年11月03日23時41分 (#600)
この前は、ベートーベンのことについてお話しましたが、今日はショパンが好きな理由についてお話します。
私がまだ幼稚園だった頃に流行っていたドラマのSOUNDTRACKを母が持っていたのですが、その中に入っていた「別れの曲」があまりにも印象的で、とてもきれいな曲だなぁ~と思いながら聴いていました。しかし、このCDに入っていたのはAの部分を二回繰り返しただけのものだったので、初めて原曲を聞いたとき、Bの部分があまりにも激しくて怖かった記憶がまだあります。あとで練習曲だと判るまでかなりかかりましたけど。
それ以来、ショパンはベートーベンと並んで好きな作曲家になりました。
おお、なかださん!! 名前:Poco  2005年10月24日11時37分 (#599)
本当にお久しぶりです!! 本当に寂しかったので、なかださんが来てくれただけでもうれしいです。よかな庵さんは本当に素晴らしい曲を作るので、ここのHPに来て本当によかったと思っています。
この前、ベートーベンの晩年のソナタについてお話しましたが、私がこんな風にベートーベンのソナタにはまっているのは、こんな理由があるためです。だいぶ昔にやっていたアニメ「このアニメは、今も放送されています。」で、彼の「月光ソナタ」を題材にしたお話がありました。そのお話がとっても暗い話で、「もちろんたまにギャグシーンもありましたが。」見た後で、とても悲しい気持ちになってしまいました。BGMに流れる月光の旋律が非常に心に響きました。それから、月光ソナタのCDを何べんも聴いて、あの余韻に浸っていたんです。
それ以来、ベートーベンのソナタは心を動かす何かがあるなぁって感じるようになって全曲CDを買い、聴いて感動していました。
楽譜もこの前、見るためだけに買ったのですが、やっぱりどの曲もなんか狂気を感じるようなかきかただなぁって思いました。
ちなみに、中学生のころ読んだベートーベンの伝記にはいつも彼の狂気がそこら中にちりばめられたエピソードばかりで、とても刺激的でした。特に、死ぬときのエピソードで、
昏睡状態になって寝たきりになっていたベートーベンだったけど、3月の26日の嵐の日に、大きな雷が落ちて、その瞬間、突然、耳の聞こえないはずのベートーベンはかっと目を見開き、右拳を中空に突き出し、臨終を迎えた・・・。っていうエピソードがあまりにも衝撃的で、トラウマになってしまいました。でも、これは彼の音楽に対する情熱が最後まであったということを表したエピソードだとわかってきました。やっぱりこれも狂気がありますね・・・・。
Re:さびしい~ 名前:なかだ  2005年10月22日07時13分 (#598)
Pocoさん、私も同感。
ただ、よかな庵さんは以前からこんな感じでしてね、なれました、私。
さびしい~ 名前:Poco  2005年10月19日12時52分 (#597)
ここの掲示板、最近誰もカキコしていないからものすごく寂しいです。よかな庵さん、早く帰ってきてぇ~。
ベートーベンのソナタ 名前:Poco  2005年10月12日13時03分 (#596)
昨日、32分の12拍子のスイングする所の楽譜を見てみました。なかださんの言うとおり、ものすごいものを感じてしまいました。なんか、ものすごく細かいアルペジオがスイングしていて、ちょっと怖かったです。曲想は元気で明るく感じるのに、楽譜を見るとなんだかベートーベンの底から湧き上がる情熱を感じるというか・・・・。熱情ソナタとはまた違った情熱を感じるんです。ベートーベンのソナタには、曲想が明るくても、楽譜は非常に雑な感じのするものが多くて、なんだか不思議です。
あと、このソナタの変奏は、全体的に速さはほとんど同じで、30番のソナタの変奏曲のように、どんどん変奏ごとに速さを変えるのに対して、ずいぶん質素な変奏曲だなあ、と思いました。変えるのはリズムと拍子のみなのに、雰囲気はどんどん変わっていくなんて本当に素晴らしいと思いました。
ども 名前:Poco  2005年10月10日22時03分 (#595)
こんにちは、なかださん。111の2楽章のスウィングする部分は私も面白いところだと思っています。ちょっとジャズっぽく聞こえるところがなんとも印象的です。それにしても、ジャズを知らないはずのベートーベンがこのような音楽を書いていたなんて驚きです。
ベートーヴェン 名前:なかだ  2005年10月10日14時59分 (#594)
私もベートーヴェンは苦手な部類ですけど、あたりまえに中期の
「熱情」や「ワルトシュタイン」は好きだなあ。
晩年の作品は、嫌いではないし偉大だとは思うけど、正直よく
わからないところがある。楽譜を見てると特にそう思います。
書き方がエキセントリックなんですよね。話題となってる作品
111の2楽章にしても、32分の12拍子で突然スイングしちゃったりと、
どうも狂気の手前みたいに見える(聞こえるのではなく)し、
ハンマークラヴィアの終楽章の手前の楽譜の書き方もものすごく
へんてこですよね。転調の書き方とか、リズムとか。
おひさしぶり 名前:なかだ  2005年10月10日14時54分 (#593)
>ゲンダイオンガク等についても
>書きたいことはありますけど、やめとこう。

ぜひ書いてくださいな。
ども。 名前:よかな庵  2005年10月09日17時12分 (#592)
どうも、よかな庵です。
二重投稿禁止機能付けました。うーん、うまくいったかな?
今度はblogも自宅サーバでやってみようかと格闘中…。

Pocoさん、感想ありがとうございます!

> これからも、元気で作曲をし続けてくださいね。

あぁぁ、もう4年も作曲してないですしー(TT)
新曲を書ける能力(若さ?)私に残っているかなぁ?
よかな庵さんの作品について。 名前:Poco  2005年09月30日10時24分 (#591)
よかなさんの作った名曲についての感想を書いておきます。
Song for Ikaju
この曲は非常に感傷的な旋律が印象的です。ポピュラー的なメロディで、やさしさに包まれるような美しさを持っています。途中に現れる星屑のような修飾がさらに、この旋律をより華やかにしています。
エレジー
哀愁がある愛らしいメロディがなんともいえません。改訂版ではこの旋律がより味わいのあるものになっていてすばらしいです。
エチュード
二曲とも子供らしい生き生きした練習曲になっており、一曲目はトッカータのような、楽しさがあります。二曲目はいかにも練習曲という感じですが、それでありながらも転調の仕方が凝っています。
カンタービレ
しっとりとそして優しさが溢れている旋律ですね。中学生の作品らしい、のんびりした感じがなんともいえない曲です。
スケルツォ
ロマン派のスケルツォのスタイルですね。しかも、激しい旋律にはスペイン風な情熱も感じさせます。
バラード
この曲に関しては何にもいえないくらい素晴らしいです。哀愁を帯びた美しい旋律は一度聴いたら忘れられない名曲です。
プレリュード
幻想的な感じのある曲だと思います。透明で繊細な旋律と和音はとても印象的です。
メロディ
愛らしい旋律がなんともいえない曲です。全体的にさわやかで、やわらかい感じが好きです。
ワルツ
華やかな美しさがある曲だと感じました。小学生の作品とは思えない大人っぽさがあり、中間部はちょっぴり哀愁があります。
WALTZ FOR IKAJU 
優雅な感じがなんともいえません。夜想曲風なワルツで、全体的に夢想的な美しさがあります。
三つの小品
一曲目は、暗くて重々しい旋律が印象的で、二曲目は激情が爆発した感じがします。三曲目は前二曲の暗い雰囲気を振り払うかのようなとても優しい曲になっていて、とても素晴らしいです。
子守唄
全体的に悲しい旋律が印象的ですが、美しいし、少しだけ希望が現れる展開がなんとも素敵だと思います。
即興曲
とても、小学生が書いたとは思えない、ロマンティックな曲になっていますね。ちょっと劇的に展開するのが好きです。
即興曲 2
全体的にエチュードのような曲でしたが、幻想曲のようなドラマティックな雰囲気が素敵です。
即興曲 3
ワルツのような優雅な雰囲気がとてもおしゃれです。夢想的なところもあって非常に素敵です。
無言歌
ポップス的な旋律がおしゃれな曲だと思います。切なく、愛らしい旋律がなんともいえませんね。

さて、全体的な感想は、全体的に美しいものが多く、展開も華やかです。ロマン派的なものからポップス的なものまでバラエティー豊かでした。これからも、元気で作曲をし続けてくださいね。
ベートーヴェンとショパン 名前:Poco  2005年09月30日01時47分 (#590)
こんにちは!! よかなさん。
えっと、ベートーヴェンのOp.111の2楽章ですが、あれは本当に感動ものですよ。あの重々しいテーマがなんとも宗教的ですよね。しかも「歓喜の歌」のように非常に希望に満ちていて、素晴らしいという言葉だけでは言い表せません。変奏も全体的に明るく、悲しみがまったく感じられません。歓喜の歌や、Op.111の2楽章のように、絶望的な時だからこそ、ほかのみんなに雄基と希望を与える音楽を作ったなんて感動的だと思うし、「雷が鳴った瞬間、右拳を中空に突き出しまるで雷のオーケストラをを指揮するように死んでしまう。」っていうのも、最後まで、作曲家としての誇りを捨てていなかったという気がするエピソードですね。

ショパンは晩年「舟歌」「幻想ポロネーズ」などの素晴らしい作品を残しています。これらの作品は希望のなかに、絶望の悲しみもブレンドされており、それがうまく溶け込んで素晴らしい曲になっていると感じます。しかし、実際には、サンドと完全に別れてから、一気に作曲をするのを辞めています。亡くなる前の年は二、三曲しか作曲していないというのです。「ショパンにとってサンドはかけがえのない存在だったから、別れたときからもうすでに魂が抜けていた。」っていうことでしょうか?
ゲンダイオンガク等についても 名前:よかな庵  2005年09月30日00時27分 (#589)
書きたいことはありますけど、やめとこう。
なぜなら、今日はちと酔っ払っているんで(ういーっく)。
また後ほど。

二重投稿禁止機能もそのうち付けます(^^;)
よろしく。
すいません 名前:よかな庵  2005年09月30日00時08分 (#588)
今日は丸一日自宅サーバが落ちてしまっていたようで…。

あと、「悲しみの子守唄」もタイトル(「残された者の悲しみ。」)付けて頂いてましたね。見逃してました、すいません。

ところで、Pocoさんはベートーヴェンがお好きなようですね。
あの…、実は私は苦手なんです(汗)
特にPocoさんの指摘されてる力強さ…というか、自我の強さというか…。そこがちょっと。
ただ、好きなかたとっては、この人生の悲しみや喜びについて(^^;)率直に表現しているところが、堪らなく魅力的なんだろうな、というのはよく判ります。
ただ、不思議ですよね。「晩年の三つのソナタ」…、特に最後のOp.111の2楽章の変奏曲、これは私にとって最高の曲なんです。前にこの掲示板で私の「死んだ時に流してほしい曲」に指定したくらいで(なんちゅう話題だ!)ベートーヴェンが個人的な感情を乗り越えて、悟りをひらいたというか、そんな感じ。
ありゃりゃ・・・。 名前:Poco  2005年09月26日12時45分 (#587)
二重投稿してしまいました。すいません。
作曲について。 名前:Poco  2005年09月25日22時30分 (#586)
人間は誰でも、作曲しているうちに、次の時代を予言しているかのような作品を自然と作っていくような、そんな気がするんです。
ベートーベンは後期になるにつれて古典派とロマン派のあいのこのような曲を作るようになっていったのに対して、ショパンは後期になるにつれて、ロマン派と印象派のあいのこのような曲を作るようになっていったと考えるのは私だけじゃないでしょうね。リストも晩年は「調の無いバガテル」というシェーンベルクのような曲を作っています。クラシック音楽は自由を求めすぎて、まるでめちゃくちゃを弾いているような曲を作ったり、挙句の果てに同じフレーズを永遠と繰り返すものや、まったく音を鳴らさないものまでもが音楽と呼ばれるようになっていきました。クラシック音楽がココまで崩壊するなんて誰が予想したことでしょう??        

作曲について。 名前:Poco  2005年09月25日22時28分 (#585)
人間は誰でも、作曲しているうちに、次の時代を予言しているかのような作品を自然と作っていくような、そんな気がするんです。
ベートーベンは後期になるにつれて古典派とロマン派のあいのこのような曲を作るようになっていったのに対して、ショパンは後期になるにつれて、ロマン派と印象派のあいのこのような曲を作るようになっていったと考えるのは私だけじゃないでしょうね。リストも晩年は「調の無いバガテル」というシェーンベルクのような曲を作っています。クラシック音楽は自由を求めすぎて、まるでめちゃくちゃを弾いているような曲を作ったり、挙句の果てに同じフレーズを永遠と繰り返すものや、まったく音を鳴らさないものまでもが音楽と呼ばれるようになっていきました。クラシック音楽がココまで崩壊するなんて誰が予想したことでしょう??        

ベートーヴェンのソナタ 名前:Poco  2005年09月25日17時00分 (#584)
どうもありがとうございます。よかなさん。今日も貴方の曲を聴いて元気にしています。
無言歌のタイトルですか? どうしてそんなタイトルになったのかというと、この曲を聴いてなんだかわからないけど、若い恋人たちが夜の夜景を見ながらデートしているようなイメージがわいてきたのです。だから、今風に「♡」のみで愛を表現してみました。
さてさて、ベートーベンさんのお話をしましょう。
ベートーヴェンさんは耳が聞こえない上、いつも、厳しい顔をして激しい曲ばかり書いて、最期ですら雷とともに右拳を中空に突き出して亡くなったといわれるくらい力強いイメージを持っていらっしゃる。ソナタでは、そういった劇的な力強さがもちろんありますが、時には瞑想的な美しさを持つ曲もあります。特に晩年の三つのソナタでは古典派とは思えないくらいロマンティックで、初めて聴いたときは正直びっくりしました。「えっ、これがベートーヴェン!? 全然古典派には聞こえないよ~。」って感じです。
なお。1793年の作品は、まだモーツァルトの影響がまだ残っていて、ピアノというよりも、チェンバロに近い「フォルテピアノ」で演奏されているイメージがあります。なんか、フォルテピアノと普通のピアノってどんな違いがあるのかまだ良くわかっていませんが、フォルテピアノの方が古典的なイメージがありますので・・・。
おー、タイトル。 名前:よかな庵  2005年09月25日14時31分 (#583)
Pocoさん、いらっしゃいませ。
おー、全曲聴いていただいて、タイトルまで!
ありがとうございます。
…えーと、ははは、ちょっとほめ過ぎではないでしょうか(^^;)

「若々しさ」ですか、うーむ、私は自分のことをひねくれたオッサンだと思っているのですけれどねぇ。
でもまぁ曲自体は、ほとんどが10代前半につくったものだし、まだとりあえず20代だし…、って年齢の問題ではないですかね(汗)

はぁ、そろそろ新曲つくらねば。
Pocoさんは作曲されたりします?

タイトルについてですが、文学的ですねぇ。なるほどなぁと思います。
ちなみに、私にとっての作曲とは数学的なもの(?)なので、私自身が付けたタイトルは、言ってみれば符丁でしかないんですよねぇ。
「悲しみの子守唄」も、いつか いかじゅうさんに指摘された通りジャンル的な意味合いでしかないですね。
発表するときタイトルが必要になって、「子守唄」でいいか、でも子守唄にしては何かクラいから「悲しく」しておこう(笑)ってな程度でした。
これもPocoさんに付けてもらいたかったなぁ、なんて(^^;)