よかな庵の掲示板−過去ログ10 (No.508-582) もどる


私が考えたイメージ。 名前:Poco  2005年9月25日 0時55分 (#582)
よかなさん・・・・。貴方の作った曲はどれも宝石のようですね。(感涙)
非常に趣のある美しさに惚れてしまいました。(笑)
貴方の才能に尊敬して、私がタイトルをつけてあげます。

Song for Ikaju 「星の瞬きの下で二人は・・・。」
エレジー 「幼き日の別れ。」
エチュード 「幼き日の喜び」
カンタービレ 「夏の終わりの昼下がり。」
スケルツォ 「火花」
バラード 「いつか別れの日が来ても・・・。」
プレリュード 「月下桜」
メロディ 「春風とともに。」
ワルツ 「クリスマス」
WALTZ FOR IKAJU 「星の下のダンスパーティ」
三つの小品 「脱落と苛立ち、そして憧れ。」
子守唄 「残された者の悲しみ。」
即興曲 1 「幼い日の苦悩。」
即興曲 2 「雨風の舞。」
即興曲 3 「プリンセス・ワルツ」
無言歌 「♡(ハート)」
としました。どれも聞いてみて連想したことをタイトルにしましたが、無言歌だけは、適当な言葉が思い浮かばなかったので、♡にしてしまいました。 すみません。
すごい!! 名前:Poco  2005年9月20日 9時21分 (#581)
こんにちは。POCOと申します。もともとピアノ音楽が大好きな私なので、非常に関心を持っていたのでやって来ました。よかなさんの作った曲はどれも名曲だと思いました。どの曲も悪いところはまったくないし、聴いていてとても心にジンとくるものばかりで本当によかったです。新曲の即興曲は本当に優雅で、「シンデレラ」の舞踏会のシーンを思い出しました。
私は、クラシックのピアノ曲はショパンやベートーヴェンの曲が結構好きです。ショパンはLento con gran espressioneが一番のお気に入りです。なぜならそんなに難しくないといわれているのに、非常にメロディが綺麗で、何か胸に迫るものがあるからです。最後のきらきらした美しい修飾はいつ聞いても涙が出ます。そして、ベートーヴェンはop2-1のソナタがお気に入りです。このソナタは1793年頃に作曲されていて、まだ、モーツァルトの影響が残っているところがあるけれど、全体的にベートーヴェンらしい緊張感があるソナタだと思います。とくに4楽章はかっこいい!! 
彼らの晩年の作品は独創的で非常に素晴らしいと思うけれど、実際に若いころの作品も若者の心情が浮き出ていて、結構共感できる素晴らしさを持っています。
よかなさんの作品もそういった「若々しさ」というものがあり、どれもさわやかで新鮮な果物のような甘さがあると感じます。
Lento con gran espressione 名前:よかな庵  2005年7月17日 2時49分 (#580)
はじめまして。ようこそこんな辺境の地までおいでくださいました。
というか、私は単なるショパンオタクな素人なもんでして
聴いて何かアドヴァイスできるような大それた(?)者ではありませんので、はい。
(それに演奏よりは作品そのものに興味があったりもする…)
すいませんねぇ。

しかし、蓮根(^^;)もなんだか有名になってしまって
オタクとしては複雑な気分ですね。
コマーシャルにこの曲をつかっている某家電製品のページには、

> ショパン ノクターン第20番嬰 ハ短調

> ショパンのノクターン(夜想曲)のなかで20番目に
> 作曲された。そして、これがショパンの遺作となる。
> 全編ピアノで構成された、甘く、美しい旋律が特徴。

なんてデタラメが書いたあって、脱力してしまいました。
(それに、「20番嬰」ってなんなのヨ…)

んんん、でも、クラシックとかに特に明るくないひとたちにも
アピールする魅力がショパンにはあるという風に
前向き(?)にとらえるべきなんでしょうかねぇ…。
始めまして。 名前:chopinist  2005年7月8日 0時44分 (#579)
はじめまして!
もし宜しければ、私のショパンを聴いていただけないでしょうか?
まだ未熟ですがよろしくお願い致します。

http://www.k2.dion.ne.jp/~nankan/chopinist/chopinist.htm
おそ松くん 名前:よかな庵  2005年4月23日 16時31分 (#578)
> >小林秀雄の「落葉松」ピアノ独奏版に、
> そんなものがあるのですか?

そんなものがあるのですよ。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4111681700/

> そりゃああなた、小林センセはかの全音のショパンの協奏曲の楽譜の校訂者ですから。 

校訂は、まぁどうでもいいんですけど(失礼!)、解説が素晴しいですね。

> カルクブレンナーのニ短調の協奏曲

これ、私も魅力的に感じて増音ぇ。

> きっと途中からぽしゃってるんでしょうねえ。

ありゃりゃ(TT)
まぁ、その可能性はかなりありそうでこわいんですけど。

> 以前この本を電車の中で広げてたら、隣に座ってた妙齢の女性(古い表現だ)に話しかけられたって話題は、しましたよね、確か。

はい。で、その後の進展は?(^^;)

> 結局ちょっと凝ったところは、「ここ、音がへん」とか言われて書
> き直しを命ぜられ、ありきたりなものになってしまいました。
> とはいえ精一杯抵抗の跡は残ってます。

なかださんの気持ち、とてもよくわかります(笑)
小林センセ 名前:なかだ  2005年4月20日 12時29分 (#577)
小林センセのショパンの協奏曲の楽譜といえば、その第2番の
やつに掲載されているカルクブレンナーのニ短調の協奏曲の
楽譜、かなり魅力的に思えて一度聴いてみたいと思ってるん
ですが、なかなか機会が無いなあ。
出だしの調子はもろにショパン風で、あんな感じでずっと盛り上がって
いったら、それはかなりの傑作だと思うんですけど、おそらくは
きっと途中からぽしゃってるんでしょうねえ。
付点の書き方 名前:なかだ  2005年4月20日 12時26分 (#576)
>タランテラOp.43で、ショパンは正しい記譜法も知っているではないか、
>みたいなことを書かれてますが、なんかよくわからんですね。

ショパンはバッハのジーグなんかの記譜法に従ったまでで、もちろ
ん正しい書き方は承知の上なんでしょう。
ただ、なんでもかんでもショパンの書いた3連符と付点プラス16分
音符を同時に弾くのは私も若干抵抗があります。

>「技巧的には簡単でもちょっと凝った編曲」ということは
>ラヴェルの「マ・メール・ロワ」みたいのですかねぇ。 

結局ちょっと凝ったところは、「ここ、音がへん」とか言われて書
き直しを命ぜられ、ありきたりなものになってしまいました。
とはいえ精一杯抵抗の跡は残ってます。
弟子からみたショパン 名前:なかだ  2005年4月20日 9時2分 (#575)
表記の本については、私は別にすでに持ってるのでどうでもいいや。
以前この本を電車の中で広げてたら、隣に座ってた妙齢の女性(古い表現だ)に話しかけられたって話題は、しましたよね、確か。
ですからよかな庵さんもそういう効果を狙ってお買いになるのがよろしいかと。
カラマツ 名前:なかだ  2005年4月20日 6時38分 (#574)
>小林秀雄の「落葉松」ピアノ独奏版に、
そんなものがあるのですか?

>この装飾音符は前に出して弾きます、みたいな記号がはいってたのには何か笑えました。

そりゃああなた、小林センセはかの全音のショパンの協奏曲の楽譜の校訂者ですから。
Re:妻にささげる…… 名前:よかな庵  2005年4月17日 7時52分 (#573)
> ヨメさんの
> ほうは技巧的には簡単でもちょっと凝った編曲にしてみました。

ちょいと離れたレスですが…
私、間違って「技巧的にちょっと凝った編曲」と読んじゃってました(^^;)
おお、「技巧的には簡単でもちょっと凝った編曲」ということは
ラヴェルの「マ・メール・ロワ」みたいのですかねぇ。
どうも、ずぼらな管理人です 名前:よかな庵  2005年4月17日 7時10分 (#572)
んー、朗報はいいんですけどねぇ、
2年ほど前にも復刊するとかしないとか聞いたよな…
まぁ実物をこの手にとってみるまで、期待はしないようにしようかな、と。

> ショパンなどではこういうケースでは付点は3連にあわせるのが常識ですけど、

そういえば、例の米谷センセイはOp.28-9の付点をあわせるのは
おかしいとおっしゃっているようで…。
その根拠ですが、タランテラOp.43で、ショパンは正しい記譜法も知っているではないか、
みたいなことを書かれてますが、なんかよくわからんですね。
(音友から出てるヘンレ版のミニサイズの楽譜の解説に書いてありました)

ちなみに、ショパンは装飾音もモーツァルトみたく頭をあわせて弾くわけですが、
私といえば、明らかにそう弾くべきでない別の作曲家を弾くときも
このくせ(?)がでてきて困ります(苦笑)。

小林秀雄の「落葉松」ピアノ独奏版に、この装飾音符は前に出して弾きます、みたいな
記号がはいってたのには何か笑えました。普通いらないでしょう。
おぉ、仲間よって感じ(違う?^^;)
朗報! 名前:朗報!  2005年3月14日 12時50分 (#571)
始めまして!音楽好き人間です。
実は、音楽之友社の「弟子から見たショパン」の書き込みが、
こちらの過去ログにあったので、書き込ませていただきます。
この書籍が、今年の7月に復刊が決定したそうです。
直接、出版社に確認してます。
Re:Reverie 名前:なかだ  2005年2月11日 8時25分 (#570)
>すべての箇所の1拍目すべての音について、
>EではなくてFes、CesではなくてHじゃないのかなぁ?

はい、これは同感ですねえ。
H →C
Fes→Es
という進行ですからねえ。
>カプさんがもし「ずぼらな作曲家」だったら、こんなことはどうでもいいんですけどね(^^;)

カプさん、和音の書き方はかなり「ずぼらでない」ほうだとは思うんですが、
リズムの書き方についてはジャズの人ってことでもろにずぼら。
以前、ふわさんにエチュード7番「間奏曲」のリズムで質問しちゃいました。
四分音符を2つに分けるときの書き方が、付点で書いてあるところと
3連符で書いてあるところが混在してて、どうなってるのかと。
たとえば1小節め、3拍目だけが付点であとは3連符。
7小節めは4拍目は右手3連で左手付点。
ショパンなどではこういうケースでは付点は3連にあわせるのが常識ですけど、もちろんここもあわせるんでしょう。
でもここであわせるんだったら、どうして冒頭の右手なんかわざわざ3連で書いてるのか。

ふわさんのご回答は、「意味は無い」だったんですけどね。
Мечта 名前:よかな庵  2005年2月7日 2時6分 (#569)
あ、もうひとつ気になるところがあった。

エチュードのNo.2の「夢」、
これは、Tri-Mの楽譜のころから気になっていたのですが
全音でも同じ…。
3小節、11小節、122小節の1拍目、統一がとれていなくて、
しかもどれも私には納得いきません。
すべての箇所の1拍目すべての音について、
EではなくてFes、CesではなくてHじゃないのかなぁ?
特に書き分けしなければならない理由もみつからないし…。

あ、4/4じゃなくて12/8なのか。1拍目→最初の3つの8分音符ということで。

(過去ログより、ショパンの「イ」と「重変ロ」について)
> ああ、なるほど。私が言いたかったのは、ずぼらな作曲家だったらあの2つを
> 書き分けないだろうということです。

カプさんがもし「ずぼらな作曲家」だったら、こんなことはどうでも
いいんですけどね(^^;)
「ずぼらな作曲家」でないからこそ、ツッコミをいれたくなるのですよ。
ショパンとか、ゴドフスキとか、カプースチンとか。

ただ、ゴドさんについては、隙がまったくなくて、突っ込めないです。
和声的な完璧さにただただ呆然として感嘆するのみ…。
がくふ 名前:よかな庵  2005年2月6日 23時37分 (#568)
> ショパンの変ニ長調のノクターン作品27−2を思い出して
> いただきたいのですけど、私が以前どっかの掲示板(ここ
> だったっけ?)に、「AとBBとを使い分けている」と書いた
> ことがあります。

ここです(笑)。過去ログ6に「イ」と「重変ロ」のはなし
としてありますね。

> 9小節冒頭の右手にEisの音があれば私も前の小節のEはDisisに
> するところ。

なんか1小節ずれてますけど…。
10小節冒頭ですが、ベースに明確にEisの音があるので省いたのかと…。
ただ、10小節の4拍目とか11小節の1拍目2つ目の八分音符とかの
Eをみると、たしかに「フラットの機能をなすブルーな音感」を
あらわしていますねぇ。11小節2拍目でフラットが
とれる(Eis)になったあとでは、今度はカプさんも3拍目をDisisで
かいてますし。
だから、カプさんの意図としては、記譜通りで正しいのでしょうけど、
どうもわたし的には10小節1〜3拍目が「すわりがわるい」と
いうかなんというか…。
私なら、この辺りのEは全部Disisにしてしまうのですけど…
点数もあがるし←ちがうって(^^;)

あと、なかださんが賛成してくださった「9小節4拍目の左手をEisis」
がOKなら、右手もDisisであるべきだと思うのですが…。
右手がEなら、左手も記譜通りFisでないとおかしい感じがします。

ま、でも、ともかく楽譜が出版されるのは喜ばしいかぎりです。
耳だけでは、こういうはなしはできませんものね(^^)

(過去ログから)
> もしピアノの無い場所に長時間隔離されて、
> そこにショパン全集のCDか楽譜のどちらかをもって行って
> よいとなったら私は躊躇無く楽譜のほうを選択しますね。

まったく同感。
ただ、パデレフスキ版みたいのはこまるなぁ(^^;)
Re:んー 名前:なかだ  2005年2月6日 22時53分 (#567)
>うーん、次の小節が平行調のeis-moll(!)で、その導音(でいいんでしたっけ?)なのでは…?
そうそう、そういう解釈もありますね。
9小節冒頭の右手にEisの音があれば私も前の小節のEはDisisに
するところ。
ただ、この8小節めの4拍目のEの音には、私には明確に
フラットの機能をなすブルーな音感を感じます。

ショパンの変ニ長調のノクターン作品27−2を思い出して
いただきたいのですけど、私が以前どっかの掲示板(ここ
だったっけ?)に、「AとBBとを使い分けている」と書いた
ことがあります。
まさにそれなんですよ。あの曲の5小節めの右手はAとなって
るけど、その小節だけ取り出すと音感的にはBBかなとも思う。
ところが6小節までくるとそのAは次のBの導音だったことが
わかる。
次に8小節に来ると今度は左手に明確にBBが出てきます。
訂正(汗) 名前:よかな庵  2005年2月6日 22時45分 (#566)
> 上でなってる「ソ」(D)
上でなってる「ソ」(Dis)
むー 名前:よかな庵  2005年2月6日 22時30分 (#565)
> >「臨時記号コンテスト」候補ですねぇ。
> ただ、音符の数がわりあいと少ないからなあ。

だから、基準がよくないんですってば(笑)
おー! 名前:よかな庵  2005年2月6日 22時29分 (#564)
奥さんもピアノ弾かれるのですか?
妹さんがピアノ弾いて、趣味もなかださんと似ているというのは
お聞きしましたが…(^^)
んー 名前:よかな庵  2005年2月6日 22時26分 (#563)
> そうかな、これはEだと思うぞ。Gis-durの「ラ」のフラット
> になるんじゃないの? 「ソ」が上で鳴ってるし。

うーん、次の小節が平行調のeis-moll(!)で、その導音(でいいんでしたっけ?)なのでは…?
上でなってる「ソ」(D)はブルーノート(?)かな。
ハ長調でいったら、C - E7 - Am ですよね。
カプ氏のプレリュード9番つづき 名前:なかだ  2005年2月6日 22時26分 (#562)
>11小節目のおわりで突然As-durになったのにはめんくらいましたが、
おっと、ここはGis-durからAs-durにエンハーモニックを書き換えた
というより、Gis-durからf-mollになったということでは?
Gis→f→F→Dis→As→E(?)という感じかな。
>Gis-durのところは、うれしい
>「臨時記号コンテスト」候補ですねぇ。
ただ、音符の数がわりあいと少ないからなあ。
妻にささげる…… 名前:なかだ  2005年2月6日 22時19分 (#561)
そうそう、今度うちのヨメさんとムスメとがなんだかピアノの
発表会みたいな内輪の会で弾かせてもらうってことで、簡単な
曲(ムスメはやっとバイエルの最初のほうが両手で弾けるように
なった程度)をさがしたのですけど、結局適当なのがないので
2曲ほど私が編曲することになって、つくっちゃいました。
ムスメのほうはほんとうに簡単なやつなんだけど、ヨメさんの
ほうは技巧的には簡単でもちょっと凝った編曲にしてみました。
「卒業写真(荒井由美)」ですけど、なかなかの自信作。
つづき 名前:なかだ  2005年2月6日 22時16分 (#560)
さて、カプさんのプレリュード9番ですけど、最初から
こいつE-durって確定させるのはなかなか無理がないかな。
1小節めは調性不明。2小節めでなんとなくE-durらしく
も聞こえるけど、すぐにcis-mollになっちゃうし。
ま、ショパンのプレリュードの2番も似たようなものか。
あれがイ短調だってんだからねえ。
ん? 名前:なかだ  2005年2月6日 22時10分 (#559)
>右手親指(?)の E は Disis だとおもうのですが。

そうかな、これはEだと思うぞ。Gis-durの「ラ」のフラット
になるんじゃないの? 「ソ」が上で鳴ってるし。

>それに、左手の人差し指の Fis は 私なら Eisis にします。

こっちは賛成。
むだい 名前:よかな庵  2005年2月6日 22時2分 (#558)
> 1ヶ月近くも書き込みのなかった掲示板に管理人氏が書き込む
> やいなやフォローするってのもなかなか。

いや、どもども、ありがとうございます。
ぐぇ 名前:よかな庵  2005年2月6日 22時1分 (#557)
> ところで、カプさん、9小節めの4拍目、調号まちがってませんかね?

うわ、私も間違った。「調号」ではなく「臨時記号」です(大汗)
無題 名前:なかだ  2005年2月6日 22時0分 (#556)
1ヶ月近くも書き込みのなかった掲示板に管理人氏が書き込む
やいなやフォローするってのもなかなか。
無題(凝ったタイトルつけるのめんどくさい) 名前:なかだ  2005年2月6日 21時59分 (#555)
幻想ポロネーズの小節線>
いや、要するに細かい音符のところずっと同じ小節内という意味でした。
カプースチンのプレリュード>
>カプさんは昔の曲
>(今回全音で出版されたエチュードとかプレリュードとか)
>のほうが調性もわかりやすいし、私は好きなんですけどね。
私もほぼ同感なんですけど、プレリュードはエチュードに比べ
るとやや調性がわかりにくいような気がしませんか?
もっとも最近の曲でもグリッサンドのエチュードみたいに
ぶっとんでるのとか、静かな曲の中に効果的にトーン・クラスター
を使ってるやつとかは好きです。
頭突き、とりゃー 名前:よかな庵  2005年2月6日 21時46分 (#554)
づつきではなくてつづき…

ところで、私はとりあえずプレリュードは最初にNo.12とNo.9を
弾いてみました(時間があれば、もっとどんどん弾きたいものです)

このNo.9はもちろんE-durなわけですけど(ショパンと同じ配列)、
平行調のcis-mollっぽくなったあと、それをgis-mollの
サブドミナントとして、ドミナント、同主調Gis-durのトニカと
なんと長三度上の調に転調してしまいます。
その後、16小節目のなにげない優雅なパッセージによって、
フッとE-durに戻ったあと、最初の15小節間のメロディが変奏されて
31小節目まで続いて、短いコーダで終るわけですが、このままだと
最初と同じくGis-durのまま曲が終ってしまいます。
それはマズいので、カプさんは20小節にも、お洒落な32分音符の
パッセージを挟み、長三度上の調にいく前に、無理矢理a-moll
(cis-mollの長三度下)にしてごまかします(←おいおい)
というわけで、目出度くE-durで終るわけです。
なので、「どうしてその調なのか判然としない」というのは
んー?どーして?という感じなのですけど(^^;)

ま、それはともかく、Gis-durのところは、うれしい
「臨時記号コンテスト」候補ですねぇ。11小節目のおわりで
突然As-durになったのにはめんくらいましたが、
単にカプさんが♯♯だけでなく♭♭も書きたかったのだと
想像します(笑)

ところで、カプさん、9小節めの4拍目、調号まちがってませんかね?
右手親指(?)の E は Disis だとおもうのですが。
それに、左手の人差し指の Fis は 私なら Eisis にします。
(が、こちらは解釈がわかれるかとおもいますけど。)
うーん、もっと点数あがるのに(←おいおい)
全音・星4つ 名前:よかな庵  2005年2月6日 21時45分 (#553)
> この正月は嫁さんの実家に買ったばかりのカプースチンの楽譜
> を持ちこんでひいてましたが、いや、臨時記号多いですねえ。

私もようやく買いました。
エチュードは星が少ないですねえ(笑)
5つくらいでもいいかも。
プレリュードは難しい曲と易しい曲の差が激しいかんじですが、
易しい曲から考えると、星3つくらいでもいいかなと感じました。

しかしですねぇ、カプースチンやゴドフスキみたいに
緻密に考え抜かれて作曲されているが故に、難しく(も)
なっている曲が「超絶技巧」と呼ばれていることに
私は、いつも違和感を感じているのですが…。
ヘンに敬して遠ざけられる要因にもなっているとおもいます。

「超絶技巧」というのは、わたし的にはド派手な
「筋肉ばか」的な曲をいうのでありまして…。

カプさんみたいに「頭脳ばか」…あ、これではマズい(爆)、
「理論ばか」的な曲を適切にあらわす言葉はないものですかねぇ。

> 24のプレリュードなんて、当然調号がついてるわけだけど、
> どうしてその調なのか判然としないくらい臨時記号の山。

んー、そうですか?カプさんは昔の曲
(今回全音で出版されたエチュードとかプレリュードとか)
のほうが調性もわかりやすいし、私は好きなんですけどね。
最近の曲や室内楽曲は、なんかジャズ風でもなく、
ゲンダイオンガク的で今ひとつどうも…。いや、でも
どれも好きは好きなんですけど。

つづく…(掲示板に長いってオコられた)
風邪にバッハリン(?) 名前:よかな庵  2005年2月6日 20時5分 (#552)
まだ風邪がなおらない…なんなんだ(とほほ)

> 結局のところ、幻想ポロネーズの出だしなんかすごく点数高くなる
> んですよね、小節線ないし(笑)。

えー、小節線あるじゃないですか。
16分+付点8分+2分 の3拍子に小音符がついているっていう
作りですよね。無拍子(?)ではないとおもうのですけど…。

ここの As - Ges - Fes - Es って一番最後の中声部で
繰り返される Ges - - | Fes - Es | As Ges - | Fes - Es
と対応しているのだろか?(よくわからん)

バッハのフーガとか、声部ごとに色わけしてある
楽譜があったら面白そう…5色のフーガとか。
んー、でもそれこそ チカチカ。(**)〜∴
して見づらいか(^^;)
バッハ 名前:なかだ  2005年1月12日 9時11分 (#551)
くりりんさん:
>なかださんは「俺」とは言いませんね。

書き言葉ではめったに使わない(というか、あまりこういう場で
俺って書く人いないんじゃないかと)けど、実生活では使うこと
ありますよ。

>臨時記号コンテスト、ショパンに限ってですか?

そういうわけじゃないです。アルベニスのイベリアの曲の中に
は延々とダブルフラットが出てくるやつがあって、そういう曲
なんかも点数が高いように見えるけど、実は1小節の中の音符
の数が少なくて不利なのでした(って、そういう基準で採点
してちゃだめなんでしょうけど)。

>バッハの楽譜がなんとスッキリして見えることか
でも、バッハの楽譜って、あの時代の曲にしては異様に譜面が
黒いと思いませんか?
マタイ受難曲の自筆のスコアなんて、もう感動的にぎっしりと
音符が黒くかかれてて、その中に聖書の言葉とあと少し例外的
な部分が赤インクで書かれている。
カラーを意識した史上初めての楽譜なんじゃないかと。

それはともかく、平均率だってばしばしダブルシャープ出てきますよ。昨日から通勤のお供に「音楽の捧げもの」と「フーガの技法」を聴いてますけど、
特にフーガの技法なんてあまりに半音階的に不思議な動きをするところが多く、
それがまた単調なチェンバロの音で延々と流れるので頭が変になりそう。
あ・・・・ 名前:くりりん  2005年1月11日 11時13分 (#550)
>そういや〜しばらく風邪ひいていないな。ばかなのに...ぷぷ〜。

そのまんま・・・・・・・・・・・・
ひきたくてもひけないみたいです。(泣)
た、わ、し 名前:くりりん  2005年1月11日 11時8分 (#549)
>まだ風邪がなおりません。ばかなのに…、とほほ。

風邪は長引くとやっかいですからね、ホントお大事に。
そういや〜しばらく風邪ひいていないな。ばかなのに...ぷぷ〜。

>うー、というか、なかださんって「俺」ってつかいましたっけ。

うー、というか、本当に細かい所を見ているなぁ(笑)
確かにそうでした。なかださんは「俺」とは言いませんね。
なかださんが「あたし」なら、私は「たわし」でも使おうかしら...

臨時記号コンテスト、ショパンに限ってですか?
やった曲で思い浮かぶのはノクターン8番(op27-2)あたりも
高そうと記憶していますが...そうでもないか。

ショパンの楽譜やラフマニノフの楽譜を見ると
バッハの楽譜がなんとスッキリして見えることか...
最近、かすみ目、乱視がひどく蟻の大群のような楽譜は
老体..老目(?)に結構こたえます、チカチカ。(**)〜∴



>

あ、た、し 名前:なかだ  2005年1月10日 17時3分 (#548)
臨時記号コンテストについてのコメントありがとうございます(って
なんだそりゃ)。
結局のところ、幻想ポロネーズの出だしなんかすごく点数高くなる
んですよね、小節線ないし(笑)。
あたしあたし詐欺 名前:よかな庵  2005年1月10日 9時29分 (#547)
> 「俺、臨時記号がある曲はダメダメ!苦手なのよ〜」という
> なかださんは想像もつきません〜。

うー、というか、なかださんって「俺」ってつかいましたっけ。
それどころか、なかださん、たまに「あたし」なんてカキコされてたりして、びっくり(^^;)
げほげほ。 名前:よかな庵  2005年1月10日 8時15分 (#546)
まだ風邪がなおりません。ばかなのに…、とほほ。

> それから臨時記号コンテスト(1小節に何個臨時記号があるか、
> ♯、♭は1点、♯♯、♭♭は2点と点数をつけ、一番点数が多い
> ものが勝ち)なんか楽譜をかたっぱしから見て勘定してました。

よくやりますねぇ。中村紘子女史も、ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の音符の数を半日かかって数えたとかなんとか。

そいえば、またラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の例の箇所について考え中…。

ところで、その「臨時記号コンテスト」ですが、採点基準が不公正(笑)のような気が。敢えて通常つかわない調(嬰ハ長調、嬰ニ短調、変イ短調、嬰イ短調、変ハ長調)でかけば、苦も無く(??)増えそうな気もするし(いや、こういう調も好きは好きなんですが)、それより半音階つかえば、どどっと増えるじゃないですか。それはずるい(笑)

わたしはといえば、拙作「バラード」を作曲中、ダブルシャープだらけの64小節目を書いたとき、おもわずニタニタしっぱなしでした(←怪しい…)
ここ、ずるくないですよね(^^;)突然フラット系になるのより自然だし、複雑な和声ってわけでもないし(嬰ト短調のドッペルドミナント?)、変イ短調ではなくて(普通つかわれる)嬰ト短調だし。

にたにた。(←怪しい…)
臨時記号コンテストぉ〜!・・・^^; 名前:くりりん  2005年1月4日 12時27分 (#545)
なかださん、明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。m(_ _)m

>は〜い、私も大好きです(とっくにお見通しだろうけど)

あはは!ですよね(^^)
「俺、臨時記号がある曲はダメダメ!苦手なのよ〜」という
なかださんは想像もつきません〜。
・・・臨時記号コンテストなるものまでやっていたとは(絶句)

楽しそうなので、私もやってみよう。


おめでとうございます 名前:なかだ  2005年1月4日 10時22分 (#544)
よかな庵さん:
>> 臨時記号が多用されている楽譜
>大好き(はぁと)。

くりりんさん:
>私も実は好きなんですね〜。苦手という人は多いですけれど
>不思議と苦じゃないですね。(弾く立場からですが)

は〜い、私も大好きです(とっくにお見通しだろうけど)。
昔、写譜が趣味でして、難しそうな臨時記号ばかりの曲を選んで
五線譜に写してました。
それから臨時記号コンテスト(1小節に何個臨時記号があるか、
♯、♭は1点、♯♯、♭♭は2点と点数をつけ、一番点数が多い
ものが勝ち)なんか楽譜をかたっぱしから見て勘定してました。

この正月は嫁さんの実家に買ったばかりのカプースチンの楽譜
を持ちこんでひいてましたが、いや、臨時記号多いですねえ。
24のプレリュードなんて、当然調号がついてるわけだけど、
どうしてその調なのか判然としないくらい臨時記号の山。

そうそう、ハノンで思い出したけど、こいつをもっと凝った形にした
のがブラームスの51の練習曲。
こいつを録音したピアニストがいるそうなのですが、ご苦労なことです。
げほげほ 名前:よかな庵  2005年1月3日 16時17分 (#543)
> ♯や♭が多ければ多い調の曲が弾きやすく感じるって変・・・?

いやいや、ショパンも生徒に黒鍵の多い調(右手はロ長調、左手は変ニ長調)から音階の練習を行わせ、最後に「最も難しい」ハ長調を与えていた、とかなんとか。

> よかさん、ハノンで手が痛くなるって、変な所に変な力が
> 入っているんではなくて?

変な所に変な力?重変だ!ダブルフラットだ!(ちがうって)

そうかもしれないけど…よくわからんです(^^;)
そもそも私は演奏には向いていないと思っているのですけどね〜。
遍歴?変暦?還暦? 名前:くりりん  2005年1月3日 14時46分 (#542)
お正月、いかがお過ごしですか?・・って風邪ひいているんだっけ?
うむ〜、新年そうそういい曲が期待できそうですね。(^^)(オイ!)

>> 臨時記号が多用されている楽譜
大好き(はぁと)。

私も実は好きなんですね〜。苦手という人は多いですけれど
不思議と苦じゃないですね。(弾く立場からですが)

付け足しですが、私が苦手とするのがFdurの曲全般。
♭1個なんだけど、どうしても弾き難い。妙に弾き難い。
♯や♭が多ければ多い調の曲が弾きやすく感じるって変・・・?

>くりりんさんバイエルやらなかったんだー
いや、やった(笑)・・・書き忘れた(泣)

モシュコフスキーはエチュードだけど綺麗な曲仕上がりになっていて、
やっていて面白いと思いましたね。飽きないし。
上の空で鶴兄さんをやっているより、よっぽどタメになる!
ベートーベンソナタを弾くんであれば鶴兄は外せないと言いますが。

よかさん、ハノンで手が痛くなるって、変な所に変な力が
入っているんではなくて?

今、バッハのイタリア協奏曲とシューマンのソナタ2番をやっています。
(シューマンは3月のコンサートに出す予定。)
何が難しいかって、バッハがめちゃくちゃ難しい〜!キイー!
譜読みは全然楽なのに、弾くとなんであんなに弾き難いのかと・・・。
バッハを弾くと自分がバカだという事を実感させられます。ガックリ


変暦って?フラットごよみ?(^^;) 名前:よかな庵  2005年1月3日 5時12分 (#541)
> 臨時記号が多用されている楽譜
大好き(はぁと)。
(↑おいおい…)

> メトードローズ
って、フランスのバイエルみたいもんでしたっけ?というか、くりりんさんバイエルやらなかったんだー。いいなぁ(^^;)

> モシュコフスキー
なんとなく気まぐれに買った(なんだそりゃ?)楽譜(20の小練習曲Op.91)が手元にありますが、ツェルニーなんかより、ずっと面白そうです。

そういえば、ハノン忘れてた。
でも、この曲(曲?)、つまらないとか面白いとか以前の問題だし(^^;)、手が痛くなるので、まともにやりませんでした。私、握力が異常にひくいんですよ。そのせいかな。いまでも右34左28しかありません(小学生なみ?)。なのでリストみたいな筋肉系(?)の曲もお手上げです。その点、ショパンは手の構造をよく考えているなと思いますねぇ。
ピアノ変暦(?) 名前:くりりん  2004年12月26日 13時22分 (#540)
お久しぶりです。ご無沙汰していてすみません(ペコリ
(うわ!話題がダブルシャープ・フラット→ツェルニー→ピアノ遍歴と、
しばらく来ないうちにめまぐるしく変わってる!)

>♭♭・♯♯
考えてみればこの記号に出会ったのはいつからだろう・・・?
(埃をかぶった記憶を掘り起こしてみるガサゴソ)
ツェルニー当たりだったのかな?うむ〜思い出せません。
臨時記号が多用されている楽譜はすごく難しそうに見えるし、
譜読みが面倒で嫌う人も多いですね。

>つうぇるにぃ〜
嫌いの一言です。
100番〜30番〜40番までやって、以来一度も楽譜開いてない。
40番以降はクラマ−とモシュコフスキーに変わりました。
時間を取って必死でやるほど役に立ったのかな?と今でも疑問。
中にはツェルニー好きの人がいて、ぎっちり60番までそれしか
弾かないって人もいるらしいです。・・・私にゃわからん。

>ピアノ変暦
最初に鍵盤に触ったのが3歳・・。
メトドローズ(知ってる?)→子供向けの何か→ツェルニー100、30、
40合わせて名曲集・ソナチネ・ソナタ・インベンション・他、曲。
おおまかに言うとこんな感じですかね。
その後、10年間のブランク。(音大を諦めた時点で遊びに走る)
再開してからは、再度ツェル40→クラマ−・モシュコ・曲・バッハ
今に至って取りあえず年3回ほど人前で弾く機会を作ってます。
・・・・参考にならないな・・・。





れっすん 名前:よかな庵  2004年12月6日 3時14分 (#539)
うーん、一般的な(正式な?)ピアノレッスンの過程ってどんなものなんだろう?
私は、ピアノ教室とかじゃなくて、知り合いのピアノ好きのオバさん(?)に習ったので「教育現場」(!?)についてはよくわかりませんけど…。

あと、くりりんさんのようなプロ級のかたのピアノ遍歴(?)はどのようなものなのでしょう?

いかさんが、25より上級のブルグミュラーをやっていたというのも興味ありますねー。

とりあえず私は、
バイエル、ブルグミュラー25、ツェルニー100の前半、ツェルニー30、ツェルニー40、インヴェンション(2声)、シンフォニア(3声)は最初を少し、ソナチネアルバム、ソナタアルバム1、あとはメイキョク集など。

私はツェルニー40を全部やったところでおしまい。ツェルニー50には入りませんでした。ツェルニー60は楽譜もっていないのでわかりませんねぇ。
鶴にいさん?亀じいさん? 名前:よかな庵  2004年11月28日 23時40分 (#538)
亀仙人っていったら、クリリンの師匠だっけ?(私なにいってんだ?)
鶴にいさん? 名前:くりりん  2004年11月10日 17時56分 (#537)
ご無沙汰していてすみません。
ゆっくりと書く時間がない・・・・・。

また、来ます。(足跡だけ残して)
ツェルニーさん 名前:なかだ  2004年11月4日 16時28分 (#536)
私はツェルニーは100番は全部やったはずだけど、五度圏くるくる方式
は記憶に無いなあ。楽譜みてみよう。
その後順調に進み、30番、40番を終え、50番にはいったくらいで
正式レッスンはおしまい。
40番の終わり10番ぐらいが俄然曲としておもしろくなったのは記憶に
あります。
あと上級の60番の中には確かショパンのOp.10-2にそっくりな書き方の
曲があるんですよね。でも、教育現場でツェルニー60番なんて実際
使われてるんですかね。
そこまで行けばショパンエチュードをやればいいって話にならないのかな。
ツェルニーOp.139, No.77〜100 名前:よかな庵  2004年11月4日 4時32分 (#535)
> 初めてのダブルフラットが幻想ポロネーズなんていう人もいるのかな。

えー、それはさすがに無いと思いますけど(^^;)

ツェルニー100番練習曲で出会ったひともいるのかな。
最後の24曲はショパンの前奏曲みたいに、五度圏くるくる方式(^^;)(ただし逆回り)なので、まんなかへんでダブルシャープ、ダブルフラットががんがんでてきますからねぇ。

私は、ツェルニー100番は第2章(No.62〜)はレッスンでやらせてもらえず、退屈なツェルニー30番に進んでしまったので、面白くないんですけど。

いまちょっと楽譜みたら、結構おもしろそうなんですよね、第2章。
弾いたことないけど、弾いてみたら、案外いけるかも。
…気のせいかな?
追記 名前:なかだ  2004年11月3日 8時10分 (#534)
モーツァルトの40番シンフォニーのダブルシャープですけど、
なんてったってト短調の曲にダブルシャープですから。
いや、もうそれだけで感激しちゃう、単純なわたし。
ダブルフラット 名前:なかだ  2004年11月3日 8時8分 (#533)
初めてのダブルフラットが幻想ポロネーズなんていう人もいるのかな。
あの開始部のダブルフラットの嵐はぞくっとするなあ。
なんだか深い深い深海の底に落ちてゆくような感覚。
ショパンはどっちかというとダブルフラットの人かな。
ところでバッハにはダブルシャープは結構出てくるけど、ダブルフラットは
殆ど見かけません。
「マタイ受難曲」の中に「異稿」としてダブルフラットつきのバージョン
が示されてるんですが、そこの個所もダブルフラットつきのほうが
私は好きだなあ。
モーツァルトはほとんどダブルシャープもダブルフラットも見たことないですね。
そんな中で40番シンフォニーの終楽章の中間部にここぞという感じで
ダブルシャープが出てくる。これまたたまらないんです。
初めてのx 名前:よかな庵  2004年11月3日 0時43分 (#532)
なんか伏字みたいでアヤシい(笑)

私は、ダブルシャープは「月光の曲」、ダブルフラットは「ショパンのノクターン」でした。レッスンで弾いたのではなく、「メイキョク集」(^^;)の類で出会ったわけです。
ダブルフラットはともかく、ダブルシャープは「なんじゃこのオカしなバッテンは!?」とビックリしましたねぇ。和声からかんがえて、多分♯を♯するんだろうと思いはしたのですけど。

あ、もちろんベートーヴェンのソナタOp.27-2の第1楽章と、ショパンのOp.9-2のことです。
おやじギャグネタ切れ 名前:なかだ  2004年11月1日 15時33分 (#531)
>ありゃ、そうだったんですか?
子供の頃ね。小学生の頃インベンションなんか弾かされて、
何がおもしろいんだか、なんて思ってました。
ただ、その中にあってインベンションの6番、これには心ときめくものが。
何がときめいたかって、初めて遭遇する「ダブルシャープ」の
曲だったんですね。
もともとホ長調というシャープの多い調で、中間部で深みにはまって
ついにダブルシャープが出てくる。
ピアノ学習者のうちのかなりの人がこの曲が始めてのダブルシャープ
との出会いなんじゃないかな。
なんだか「大人の世界」を垣間見たような気になったものです。
で、その場所って曲想的にもちょっと「こく」があって、ぞくっと
したものです。


>私は第1巻の最後のフーガが好きですね。
あれは12音音楽みたいですねえ。最初のテーマだけ聞いてると
ちんぷんかんぷんになったりします。
中新田のバッハまんじゅう 名前:よかな庵  2004年10月30日 20時9分 (#530)
http://www.town.kami.miyagi.jp/11kanko/01.html
バッハホール…

> 昔はあれほどつまらなく思えたバッハの多声曲
ありゃ、そうだったんですか?

私は第1巻の最後のフーガが好きですね。

> 目から鱗ならぬコンタクトが外れ
あれれ、それって意味が逆になってしまうのでは?(^^;)
バッハッは 名前:なかだ  2004年10月28日 23時29分 (#529)
くりりんさん:
>よかさんやなかださんはバッハの鍵盤モノを聴いたりするんでしょうか?
聴くというか、弾きますね。平均律。
よく弾くのは第1巻の5番の5声のフーガ、あとは8番かな。
昔はあれほどつまらなく思えたバッハの多声曲なのに、いまはあの指にまとわりつく感覚が素晴らしい。
あとは延々とフーガの技法(レオンハルトのチェンバロ演奏)を聴いたりします。
ペー・パー・ドライバー(?) 名前:くりりん  2004年10月28日 21時46分 (#528)
>ラフマニノフのプレリュードOp.23-6
違いますって。当時は他に弾きたい曲があったのと、どうしても
23-6の持つ良さがわからなくて、手をつけなかったんですよ。
ところが、1〜2年を経て改めて聴いてみたら...
あれ?こんなに綺麗な曲だった?と目から鱗ならぬコンタクトが外れ..
それ以来ちゃんと見直ししていたものを、今回弾いたんです。

以前聴いて全然良さを感じられなかったり、あんまり好きじゃない曲が
後になって「こんなにいい曲だったの?」と思ったりする事、ないですか?23-6がまぁそんな感じ。あとは冬のソナ..違うーーーーーーうぅ!

最近はBachにすっかりどっぷり..
よかさんやなかださんはバッハの鍵盤モノを聴いたりするんでしょうか?
当分はバッハ漬けになりそうです。(バッハ漬け?..ボリボリ)

>えー、なんでー?(^^;)なんか私マズイこといったかしら?
いえいえそういう事じゃないんです。
>熱烈大歓迎
ありがとう、嬉しいです..ハハ
>ヨン様命
...これは邪魔(`Å´)



トイレット・ペー・パー(?) 名前:よかな庵  2004年10月26日 1時20分 (#527)
> ラフマニノフのプレリュード
Op.23-6ですか。昔くりりんさんから、この曲あきらめたようなことを聞いたような記憶があるような、ないような…?
そいえば、Op.23-4は、ラフジオ体操第2なんてのがありましたね(苦笑)

> よかさんに迷惑かかるのではないだろうかと。
えー、なんでー?(^^;)なんか私マズイこといったかしら?
特になんにも問題なく書き込みOK熱烈大歓迎ヨン様命きゃぁー!。なのでありますが(←をいをい)
林家パー・ヨンジュン 名前:くりりん  2004年10月15日 10時2分 (#526)
う〜ん・・・・・

>もう発表会終っちゃったかな。
>ソロはなんの曲でしょか?

おかげさまで今週の月曜日に終わりました。
・・・と言っても、ピアノの先生している私の友達主催の発表会で、
特別出演というか乱入(?)させてもらったんです。
今回は忙しく時間もあまりなかったので、昔の曲を引っ張り出して
弾きました。ラフマニノフのプレリュード(23-4.23-6)2曲です。
以前手をつけた曲とはいえ、また新たに作り直してようやく仕上げた
のが発表の1週間前。焦った・・・。

>嫌もなにも、絶対そう見なされますって(いぢわる)

一番やりたくなかったのがこれですねぇ。>冬ソナ連弾
そもそもポピュラーは弾かないし、どう弾いていいのか悩みます。
聴きに来てくれている「ヨン様命のお母様達」のために、泣き泣き
ストッキングをかぶって弾かさせていただきました。(大嘘)

>あ、いやいや、「ヨン様命」のおねぇさまとして、ね(^^;)

お気遣いくださりありがとうございます・・ニヤリ(半笑い)

・・・と言うかね、私が書きこむ事によって、よかさんに迷惑かかるのではないだろうかと。ちょっと書きこみを躊躇してたんですが・・・。








林家ペー・ヨンジュン 名前:よかな庵  2004年10月14日 1時9分 (#525)
遅レスですが…。もう発表会終っちゃったかな。
ソロはなんの曲でしょか?

> 来月、また人前で弾く事に・・・。
> ソロの他、余興(?)として「冬ソナ(連弾)」も。
> 「ヨン様命」のおババの一員と見なされたら嫌だなぁ〜。
> 本当にこれだけは袋かぶって弾きたい。

嫌もなにも、絶対そう見なされますって(いぢわる)
あ、いやいや、「ヨン様命」のおねぇさまとして、ね(^^;)

ちなみに、私の叔母はヨン様のことを話しているとき、「ペェは」「ペェが」と連発していました…。なんか変…。
怒涛る珈琲… 名前:よかな庵  2004年10月2日 21時55分 (#524)
> そうなんですけど、どうも吉田氏は実はショパンが気になってしか
> たがない存在であり、
私にとっての、いかじゅうさんのようなものですかね。

> ストイック
私の曲では「スケルツォ」がそんな感じですかねぇ。

> >えぇー、どこでしょうか(^^;)
> いっぱいあります。
ぎゃふん!
名前:よかな庵  2004年9月27日 2時27分 (#523)
なかださん、こんばんは。
では、さようなら(なんなんだ)
怒涛の書き込み 名前:なかだ  2004年9月27日 2時25分 (#522)
吉田秀和という人は、ちまたでは文学趣味の年寄りの尊大な音楽評論家という
イメージで見られることが多いのですけど、やっぱり鋭いですよ。

>自分の嗜好とは異なるものについて、これほどまで
>深く理解できるなんて、偉いとおもいますねぇ。
そうなんですけど、どうも吉田氏は実はショパンが気になってしか
たがない存在であり、しかもあの文章を書いた後に「ショパンに
関する覚書」を書いて、ショパン嗜好が変わってきたようなことを
匂わせてるんですよね。

>ベートーヴェンは「ベートーヴェンの素晴しい曲」で、
>バッハは「素晴しい曲」で、でも、私は後者のほうが共感できるんですよね。

これも私の嗜好そのものですねえ。

>私にとっても、作曲という行為は
>数学の定理を導き出したり、パズルを解いたりするときの
>クリスタル・クリアな美しさに似ていて
>自分の心や感情といった、ある意味ドロドロしたものとは
>無縁のつもりなのです。
そうそう。

>その結果できた私の曲が、すげぇ「ロマンティック」なのは
>一体全体どういうわけなのでしょか(^^;)

いや、これこそがショパンの音楽そのものにあてはまるでしょ。
彼の練習曲集作品25−1、いわゆるエオリアンハープ。
あれは譜面上はものすごくストイックですよね。バッハの平均律
第1集のハ短調のプレリュードみたい。
まさに数学的。だけどあの曲のいかにロマンチックなことか。
シューマンがショパン自身が弾いたあの曲のイメージを描写してる
けど、私がシューマンに代わって聴きたかったなあ。

>えぇー、どこでしょうか(^^;)
いっぱいあります。
むむむ… 名前:よかな庵  2004年9月27日 1時52分 (#521)
> ま、あまりにも技巧に走りすぎて誰もまともには弾けないような
> ところはあるんですけど、

えぇー、どこでしょうか(^^;)
私が弾けないのは、しょうがないですけど…。
私の作る曲は、どんなに複雑でも、とにかく「人が弾けるもの」を
目指しているので(これも「マゾ的趣味」?)、
そういわれると、なんだか敗北感が…(苦笑)

でも、54小節4拍目の6連符がほぼ不可能なことと、61小節3拍目の左右の弾き分けが異常に忙しいことは認めますが(^^;)
隠したわけではない(^^;) 名前:よかな庵  2004年9月27日 1時34分 (#520)
> ショパンは精神の問題を避けて、芸術をつくり

これは実は、

> ショパンは精神の問題を避けて、芸術をつくりすぎた。

と続くのでした(笑)
ただ、「すぎた。」というのは吉田氏の音楽的嗜好であって、
「ショパンは精神の問題を避けて、芸術をつくり」「美の器」は
ショパンの本質を衝いているわけです。

自分の嗜好とは異なるものについて、これほどまで
深く理解できるなんて、偉いとおもいますねぇ。
「ぱくりって大切」の真意(笑) 名前:よかな庵  2004年9月27日 1時25分 (#519)
なかださんとのチャット(過去ログ第7号)でいいそびれたこと…。

あれは、音楽(芸術)について、よく個性がなくてはダメとかいうけど、私みたいな考えもあるし、作曲家が誰でもいいものはいいじゃないの、と思ったのでした(^^;)

ラヴェルの「〜風に」というのもありますし。
これも、なかださんのいう↓「マゾ的趣味」(笑)ですね。

> ラヴェルは曲を書くのにある種の制約とか基準を決めて書くのが好きだったみたいね。
> こういう自分を縛って曲を書くというマゾ的趣味はバッハを頂点にして結構ありますね

この「マゾ的趣味」≒「芸術としての審美の規律に従ってつくられた」(吉田秀和)だとおもうけど、いかがでしょうか。
独自的、個性的? 名前:よかな庵  2004年9月27日 1時9分 (#518)
> 自分の心や感情といった、ある意味ドロドロしたものとは
> 無縁のつもりなのです。

そういうわけで、個性というものにも重きをおかない…。
数学でいうと、例えばガロアの群論が
「政治的なにおいのする」(?)概念というわけではないし、
ニュートンだろうがライプニッツだろうが微積は微積なのです。
個性を超越した美しさというものがあって…

というわけで、ベートーヴェンは「ベートーヴェンの素晴しい曲」で、バッハは「素晴しい曲」で、でも、私は後者のほうが共感できるんですよね。

↑なにいってんだか、自分でもわからなくなってきた(汗) 
私は、表現者タイプではなく… 名前:よかな庵  2004年9月27日 0時42分 (#517)
私の場合、どうも特殊な音楽観をもっているようでして…。ショパンおたくのせいかな(^^;)

吉田秀和のショパン論集の中にこんな一節がありますね。

> この古典主義芸術家にとっては、音楽作品とは、
> 自分の言いたいことを盛った容器ではなくて、
> 芸術としての審美の規律に従ってつくられた
> 「美の器」だった。

> ショパンは精神の問題を避けて、芸術をつくり

おおいに共感しましたねぇ。
私にとっても、作曲という行為は
数学の定理を導き出したり、パズルを解いたりするときの
クリスタル・クリアな美しさに似ていて
自分の心や感情といった、ある意味ドロドロしたものとは
無縁のつもりなのです。

そこらへん、例えばいかさんの音楽観とは完全に逆なわけですねぇ。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/4632/E.html

しかし、その結果できた私の曲が、すげぇ「ロマンティック」なのは
(自分で聴いてもそう思う…)
一体全体どういうわけなのでしょか(^^;)
アーティストていっても…(汗) 名前:よかな庵  2004年9月27日 0時9分 (#516)
> アーティストよかな庵
なんのこと仰言ってるのかと思った…(^^;)
確かにファイルのタグ情報は、そうなってますねぇ(笑)
でも、これは「演奏者」というくらいの意味合いかと。

> 今はほとんど独学ですか?
独学もなにも、もうここ数年間は、一週間に一回でもピアノにさわれば多いほうでしょうか(汗)
レッスン(?)には、中学3年の途中まで通ってましたが、音楽教室とかそういうのではなく、近所の知り合いのオバちゃんですし。
ハノンとかツェルニーとかはサボって、自分で勝手に、ショパンを弾いたり、作曲のマネゴトをしたりしてましたねぇ。

とにかく、私はまったく演奏家タイプでは無いと思います。
というか、こんなガチャガチャした下手な演奏をきけば、一目瞭然でしょうけど(汗)

> 間違ってもいいんですって。相手に伝わらなければどんなにミスのない
> 上手い演奏でも意味はないと思いますから。

そうかなぁ?(苦笑)
やっぱり、くりりんさんは演奏家=表現者タイプですね。
私の考えとは違うなぁ(^^;)

だからこそ、くりりんさんに弾いてもらったら、面白いかと思ったけど…やっぱりヤメタほうがいいですね。こんなイカレタ曲に挑戦したら、演奏家人生を棒に振ることになりますです、はい(^^;)
ううむ・・・ 名前:くりりん  2004年9月26日 17時32分 (#515)
あ、なかださん、こんにちは。
よかさんの演奏ぶりや曲をじっくり聴いてみて、自分なりに思った事を
書きこんだわけですが、的外れな失礼な事を書いたかなぁって心配でした。なかださんにそう言ってもらえてちょっと安心したりして。

よかさんの演奏は上辺だけを大袈裟に取り繕ったり押し付けたりせず、
心の声に素直に耳を傾けて音にした嫌味のない演奏に思えます。
だから聴き手側の心にも素直に入ってくるような感じがあるのかなと。
間違ってもいいんですって。相手に伝わらなければどんなにミスのない
上手い演奏でも意味はないと思いますから。

・・・・・お2人はロマンチスト・・・(独り言)
鋭い 名前:なかだ  2004年9月25日 13時54分 (#514)
くりりんさん、なかなか本質を見抜いた鋭いことおっしゃいますねえ。

>やはり男性の方がロマンティックなのかなぁと改めて感じたりもして。

おっしゃるとおりだと思います。私なんかよかな庵さんの曲聴いたり自分でもちょこって弾いてみて、痛いほどよくわかる。

>よかさんのこの曲は、弾くには女性向きじゃない気がします。これもおっしゃる通り。この曲はあくまで男性的なんだと思う。
ま、あまりにも技巧に走りすぎて誰もまともには弾けないような
ところはあるんですけど、よかな庵さんの演奏は見事にこの曲の
真意を伝えてますね。
で、また指の動かなさ具合も、弾き方のくせも、もちろん曲の発想
なんかも、私が自分でつくって自分で弾いてるんじゃないかと
思うぐらいでして、ちょっとある種の居心地の悪さみたいなもの
すら感じちゃう。

もっとも、今現在の私はこれほどまでには弾けないなあ。
よかな庵さんぐらいの年齢だったころはほんとうにこんな風に
どこまでもロマンチックにピアノ弾いてた。
いまじゃ自分の子供にバイエル教えて、出来の悪さに嘆いてる
しがない父親ですけどねえ。
・・・結論 名前:くりりん  2004年9月24日 23時24分 (#513)
・・・挑戦は無理だ・・・。

それにしてもよかさんのピアノ、初めて聴かさせていただきましたが
びっくりです。かなり弾かれる方なんですね。
今はほとんど独学ですか?全然指が回らないって書いているけど、
いやいやとんでもない!確かにパソコンなので生音のようには
いかないけれど、それでも充分繊細さは伝わるし、あの位指が回って
いたらすごいと思いますがね〜。お世辞抜きで、最初聴いた時何のCDかと思いました。
(何?アーティストよかな庵?・・・・ひぃぃぃ〜!?(@@))
やはり男性の方がロマンティックなのかなぁと改めて感じたりもして。
よかさんのこの曲は、弾くには女性向きじゃない気がします。

来月、また人前で弾く事に・・・。
ソロの他、余興(?)として「冬ソナ(連弾)」も。
「ヨン様命」のおババの一員と見なされたら嫌だなぁ〜。
本当にこれだけは袋かぶって弾きたい。

げげげ・・・ 名前:くりりん  2004年9月21日 23時55分 (#512)
以前、バラードの楽譜を見せていただいた時に
「な、なんじゃあ!こりゃあ!」と思うほど、
すごい楽譜だったような記憶があるのですが・・・
(確か2本の手では足りないんじゃなかったでしたっけ?)
それを自分で弾いてみたんですか?(@@;)
こりゃあ何としても聴かねばなりませんね。

>くりりんさん、弾いてくれませんかね(^^;)
そだねぇ、挑戦してみようかな・・・・。
ただし「ぼろぼろーど」になってしまうよ、きっと。
(きっと・・・?いや絶対!絶対にだぁ〜!)


ぐきぐきっ 名前:よかな庵  2004年9月21日 0時12分 (#511)
拙作「バラード第1番」録音したのですが、
こっちは「ばらばらーど」ですねぇ(TT)

くりりんさん、弾いてくれませんかね(^^;)
Re:ぎくぎく 名前:くりりん  2004年9月20日 23時45分 (#510)
試しにちょこっと弾いてみたら、すさまじく歯っかけ状態。
粒が揃った音じゃないと、なんとも様になりませんねぇ・・・

幻想即興曲というより、幻滅即興曲・・・(どこかで聞いたような)
Re:ぎく 名前:なかだ  2004年9月12日 1時13分 (#509)
お、私も中学のころはばっちり弾いてたなあ。
女の子の前で弾いて「すごい、素敵」なんていわれて舞い上がって
たなあ。
ぎく 名前:よかな庵  2004年9月4日 22時46分 (#508)
> 幻想即興曲って、ばっちり弾けるとかっこいいんですよね

中学生の頃ですねぇ。ばっちり弾けたのは…。
いまはもう、♪っあららへろへろはらほろひれはれ…♪
ってな感じで(TT)