医科獣医師のカウンセラー


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◇-歳のせい?-小雪(1999/9/6-20:33)No.46
 ┣Re:歳のせい?-鯖汰295(1999/9/10-10:23)No.47
 ┃┗Re:歳のせい?-小雪(1999/9/11-20:00)No.48
 ┃ ┗ちょっと長くなりましたが・・・-さばた295(1999/9/13-17:55)No.49
 ┃  ┗あたたかい言葉 ありがとうございます-小雪(1999/9/13-21:47)No.50
 ┃   ┗のんびり焦らずに-さばた295(1999/9/14-17:35)No.51
 ┃    ┗の〜んびりします*^^*   -小雪(1999/9/14-23:46)No.52
 ┗社会が原因...-いかじゅう医師(1999/9/21-10:25)No.53
  ┗なんてったって大橋巨泉-小雪(1999/9/21-22:04)No.56


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46歳のせい?小雪 E-mail URL1999/9/6-20:33
はじめまして

ずっと3ヶ月間水下痢が続いていました。
はじめの頃は胃痛、食道も痛くなり、水を飲むの時にも痛いこともあって、
下痢は回復する傾向がないもので、とりあえず胃透ししました(思ったより楽だっ
た感じで)。
結果は「異常ありませんねぇー」でした。
でも症状は一向によくならず、そのうち胃痛もなくなり下痢一本に絞られていきま
した・・・。薬を飲んでもよくならず、私としては絶食したほうがいい気がしたの
ですが、先生は「栄養とらないとねぇ。治らないよ。」と。
腸のほうも恥ずかしながらバリウム造影したんですけど、
結果は「異常ありませんねぇー」でした。

不思議と「検査」ッて聞くと調子が少しよくなるんです。
まったく外面のいい身体なんだから もうっって感じです。

やっと満4ヶ月を迎えようとしているときに、胃痛がまた始まりました。
と同時くらいに下痢が少しずつ回復している感じがしました。 
そしてやっと下痢が止まった?と思うと胃痛がさらにひどくなってしまいました。
ストレスが原因としか考えられないのでしょうか?
うーん 本人としてはストレスとは思いにくくて、やっぱり歳のせいかしら?


何かコメントくださぁい。

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47Re:歳のせい?鯖汰295 E-mail URL1999/9/10-10:23
記事番号46へのコメント
>小雪さん
胸やけ王という不名誉な称号を頂戴した295の所見は「神経性胃炎」や
「過敏性大腸炎」。つまり精神的ストレス等からくるものでは?と思います。
あるいは自律神経失調症(交感神経と副交感神経のバランスの崩れで起こる)
の可能性もあります。と、えらそうなこと言って、本当はこれらの病名は
お医者さんが診断に困ったときに最終手段として付ける病名たちで、ちょっと
無責任でしたね(^^;)ただ、胃腸は精神状態の影響を非常に受けやすいということは
周知の事実で、小雪さんの場合も内臓的な異常が見られないのならばメンタルの
方面を疑い、ご注意されたらよろしいのではないかと思います。湯治にでも行って
のんびりとすごされれば良くなるような気もしますが、きょうびの忙しい時代では
ちょっとむずかしいですよねぇ・・・・・

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48Re:歳のせい?小雪 E-mail URL1999/9/11-20:00
記事番号47へのコメント
>鯖汰295さん
ありがとうございます。
鯖汰さんは胸やけ王という称号をどなたにいただいたのですか?
では私は胃腸ぼろぼろ娘?(娘でいいかしら)。
何かいい称号があったらつけてくださいねー。

今日は泣きながら胃カメラを飲みました。
なんだか自分の意思に反して呼吸は荒くなってしまい、過呼吸状態になりました。
ずっとぽろぽろ涙は出てくるし、苦しい。
手足がだんだんしびれて始め、頭もぽわーぁって感じになって、終わってからもしばらく
動けなくて手は固まってベットで寝ていました。
起き上がれるようになって、先生が写真もってきて説明してくださり、胃びらんがいっぱ
い&軽い十二指腸潰瘍だと。
これくらいの潰瘍はバリウム造影ではわかりにくいなんて、もっと胃カメラ細くちいちゃ
くなって楽だったらいいのに。

十二指腸潰瘍こそストレスが原因なんですね。
どこか遠くに行きたいとかずっと思っていたのは、やっぱりいつのまにか自分で気づかぬ
うちに溜め込んでいたのかしら。
そう思うとまたひとりで悩んでしまいそうです。
ずっとストレスじゃないって自分に言い聞かせていたので、なんだかまだ認めたくない。
そうなるともっと負担になって来て 苦しくなるもの。
もっと強くならなくちゃいけないの?
環境は変えられないし。
涙が出てきちゃいました。
鯖汰さん どうすれば強くなれるの?

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49ちょっと長くなりましたが・・・さばた295 E-mail URL1999/9/13-17:55
記事番号48へのコメント
>小雪さん
 物事は考えようで、「十二指腸潰瘍」と診断がついて良かったと思いましょうよ。
不具合の原因が判明したわけですから対処のしようもあるわけで、とりあえずは
無理をしないこと!今は潰瘍によく効くお薬も出ていますから(最近はやりの
H2ブロッカー(ガスター10など)は本来は胃潰瘍等の薬で、この薬のお陰で
胃潰瘍の手術が激減したそうです)必ずよくなりますよ。
 今の時代ストレスなく暮らすということは至難の業で、多かれ少なかれだれでも
抱え込むものですが、センシティブな人ほどその傾向が強いそうです。ですから
ご自身はきっと感受性の豊かな方なのでしょう。私が声を大にして申し上げたい
ことは、「強くなる必要など全然なし」ということです。人間は弱いのが自然で
その弱さこそ人としてのやさしさ、美しさ、その他諸々の人間性の源であると
私は思います。逆説的な言い方ですが、その弱さをご自身の心の中で誇りましょう。
何か話が観念的になってしまいましたが、とにかく無理に性格を変えようとしたり、
頑張ろうとすることは無用です。一人で悩み苦しむのもやめましょう。悩みが
あったらお友達や信頼できる人に少しでもうち明けて楽になりましょう。相手の
迷惑を考えたり必要はありません(自分で思うほどに人は迷惑には思わないものです。
(少なくとも私の経験では))今は苦しいでしょうが、どん底状態が永遠に続く
ものでもありません。今の自分が一番尊く美しいと思って下さいね。
 遠くに行きたくてもなかなか時間やお金の問題でいけないときはどこか近場に
日帰りで行って来るだけでもいい気晴らしになりますよ。どちらにお住まいか
わからないのですが、たとえば東京近郊でしたら、これからの季節は山なら
秩父とか日光、海なら外房なんかがお奨めです。関西なら鞍馬とか保津峡なんか
どうですか?お友達とショッピングや映画鑑賞、お食事などをして楽しい時を
過ごすこともいいと思いますよ。とにかく元気になって下さいね。お祈りして
おります。

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50あたたかい言葉 ありがとうございます小雪 E-mail URL1999/9/13-21:47
記事番号49へのコメント
>鯖汰295さん
 あたたかくてやさしい言葉ありがとうございます。
 わけわからず涙がでてきました。
 
 先生もすぐよくなるとおしゃってくださっています。
 くすりをきちんと飲んでいれば治るんですね。
 まだ痛みはありますが、癌じゃなければ問題ないと言われ安心しました。
 「強くなる必要など全然なし」。
 そういってもらいたかったのかもしれません。君は君のままでいいっと。
 あたたかく支えてくれている人は周りにたくさんいてくれます。
 鯖汰295さんの言葉からも元気をいただきました。
 見ず知らずのわたくしにあたたかい言葉 感謝しています。
 早く回復して また楽しい時間を過ごしたいです。

 * *** *** *** *** *** *** *** *** *

 いくつもの夜を越えて 僕はここへきた
 でもそんなことは どうでもいい
 僕は 今がある

 しかし今 僕は肉体的に傷を負った
 そして精神的な傷も
 もう僕はだめかもしれない
 こんな弱気な気持ちが僕を何度も襲う
 
 でも でも僕は 
 こんなところで立ち止まっていてはいけない
 僕には 僕には まだ見ぬ明日があるから

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51のんびり焦らずにさばた295 E-mail URL1999/9/14-17:35
記事番号50へのコメント
>小雪さん
少しでもお役に立てたのならば光栄です。苦しいとき、辛いときには一人で
悩まないで。悩みをうち明けることでご自身が癒されるとともに相手の人にも
力や元気が与えられるものです。お互い助け合いましょう。きっとあなたは
もう大丈夫です。あとは焦らずに無理をしないでお身体をを治して下さいね。
お元気になられたらみんなでどこかに遊びに行きましょう。

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52の〜んびりします*^^*   小雪 E-mail URL1999/9/14-23:46
記事番号51へのコメント
>さばた295さん
ありがとうございます(*^^*)
薬でも1ヶ月以上はかかるみたいです。
まだまだ痛みもあって 薬の副作用?なんて思うこともありますが
治療は始まったばかりですもの。
そんなにすぐには治るはずないですよねー。

さばた295さんのおっしゃるように のんびり 焦らず に
きちんと薬を飲んで 適度に リラックスしていこうと思います。
温泉にでもいって 「ぷはぁ〜」とか言って。

元気になったら ピクニックに行きたいです♪
 

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53社会が原因...いかじゅう医師 E-mail URL1999/9/21-10:25
記事番号46へのコメント
本人はあきらかに体に不調があるのですが、医者が異常はないといわれたときに
なにか見捨てられた気がしますね。その症状が重いほどなおさらです。
何故そんなことが起こるのでしょうか?本当に謎です。
 私自身も実は体の不調を感じて医者で血液検査なるものをして
もらったのですが、異常はありませんでした。しかしながら不調は
相変わらず今も続いています。なんというか誰に行っても信じてもらえなくて
自分で抱え込んでいるのが今の状態なのです。
 小雪さんもこんな悩みがあるのではないでしょうか。
このようなときはいつか直ると信じて待つしかないと思います。
それからこのような悩みをもつ人はなにもあなただけではありません。
僕の知り合いにもうつ病の人はいますし、なにより私自身も悩んでいます。
苦しければいつでも書き込んで心の病をなおしましょう。
(すんません。真面目に答えちゃって...それから返事が遅れました。ごめんなさい)

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56なんてったって大橋巨泉小雪 E-mail URL1999/9/21-22:04
記事番号53へのコメント
なんてったってストレス社会ですね。 
ストレスには縁遠いと思っていたわたくし・・・まさか潰瘍だなんて
信じられませんでした。
血液検査でも細胞が破壊されている数値や白血球が上昇してても
その他の検査では原因がわからなかった時は すごい病気が隠れていて
発見が遅くなったらどうしよううなんて思った頃もありました。
病院を変わるのは先生に失礼だし。
とりあえずそういう期間が長かったので早く検査してもらえてよかったです。
今は副作用がちらちらしているようで・・・。
でも自分は自分らしく今のままですごしていこうと思っています。 
ときどきネガティブ指向になることはあるのですが。
最近は体調悪くてみんなと食事したりして遊ぶ機会もへっていたので
余計にストレスがたまっていたのかもしれません。
当初の頃は体調悪くても山に登ったりしてたので平衡状態だったのかも・・・。

原因となるものはけして取り除くことはできないものなので
考え方を変えました。
守ってくれている人もたくさんいますし、ケ・セラ・セラですね。
いかじゅう医師さんありがとうございました。
真面目に答えていただいてとても感謝しています。


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Script written by Akihiro Katoh
Transcribed by Shinji Miyahara