>みゅ〜氏は「厳罰は、その効果があるのでしょうか?」ということですが
>私の考えからいけば効果があります。いわゆる”みせしめ”というやつです。
>この国には「犯罪を犯しても社会復帰ができる」という風潮があります。
>まずそれを正さねばなりません。
目には目を、歯には歯を。有名ですね。滅びましたが。
厳罰は何も生みません。余計に荒むモノだと考えていますので。
「みせしめ」で善悪を判断するのって、本質を捉えてない気がしてならないのです。
前のレスから後、新聞の記事を読んだのですが(今手元にナシのためウロ覚え(^^;)
米国の犯罪者の心理ケアをしている非営利団体が関わる施設を出た人は、
再犯率が普通の刑務所を出た人に比べ遥かに低いらしいです。
だから、この辺のケアに力を入れると言うことは、やはり重要じゃないかな?と改めて思
い
ました。
>>そして、本当の謝罪をするのに、
>>一番考えないと行けないのは動機じゃないでしょうか?
>これははっきりいって違います。
>誰しも人の心の中を覗きたいだけなのです。
>犯罪動機を知ったからといって被害者が加害者に歩み寄れるのですか?
被害者が知るんじゃなく、加害者が考えるという意味のつもりです。
どれだけしょうもないことのために、相手に耐え難い苦痛を与えたのか?を考えるため
に。
第三者が知る必要性は全くありません。
>「○○ちゃん、どうしてあんなことしたの〜〜?」
>「だって、だって、△△ちゃんが〜〜(泣)」
だから、こういう事とは違うつもりなのです(^^;
>さておき。そろそろ結論を。
>1.加害者による償いで事件が解決することはない。
>2.犯罪に対する(私の考えうる)最良の手段は防止することだ。
>3.そのためには厳罰も必要である。
この三点に置いて、端的にレスをすると、
1.第三者が償うのであれば、それはもっと解決していないと思う。
2.賛成です。
3.地域や社会、家庭のシステムをしっかり作り、善悪の判断をできる人間を育てていく
こゆことです。
|