本質を考えないといけないということをふまえた上で、義経さんの意見にレスさせて
いただきます。、
>たいていの場合どんな罪を犯しても社会に戻ってくることができる。
>その手も本によると犯罪者の大半は
>過去に犯罪暦のある前科者だというではないか。
>つまりだ、
>罪を犯して刑に服しても更正されなかったということだ。
僕は、刑そのものが間違っているから更正されないのだと考えます。
自由を奪って、「こんな苦しい思いしたくないから、二度と罪を犯さない」
と誓わせたところで更正と言えるのでしょうか?そうは思いません。
理想で言えば、自分が行った過ちを考え、それに対してどう償うのかを考え、
それをある程度実行できるようになれば更正だと思います。
では、刑でそのようなことを考えることができるのでしょうか?
絶対に違うと思います。
だから、
>犯罪者の人権なんて(!)考えてたら被害者が悲しむんだよッ!
というのも、一極的な見方だと思います。
加害者の人権を最大限考慮し、加害者が心の底から謝罪することになって、
加害者自身の手でちゃんと償えたら被害者は悲しまないでしょう。
#もっとも、理想論過ぎることは承知の上です。。。
刑法見直しというか、刑そのものについてをもっと考えるべきでしょう。
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