まず、被害者の少年云々の前に被害者の親に言いたいこと。
「悪いのは恐喝した少年である」という事実はわかりきっている。
その上で敢えて言わせて貰うとすると・・・
「子供を守るという事を、知っているのか?」・・・である。
甘やかされたお坊ちゃんが、不良に絡まれてエスカレートしたとしか思えないです。
(この母親もそういう環境で育ったのではないか?と思う)
ハッキリ言って、この事件だけを大々的にとりあげているマスコミが・・・
・・・いかんです、マスコミの話になると怒りが込み上げまくって、話が1億光年ぐ
らい脱線してしまうので中略・・・(^^;
端的に言えば、「本質はなにか?」ということです。
義経さんは、「親バカ&いじめ」とおっしゃいましたが、まさにそれだけで十分だと
思っています。
この事件だけを「大事件」と考えるのを、まずよしましょう。
で、警察の対応についてですが・・・これに文句を付けるのなら、日常業務すべてに
文句を付けないといけないのじゃないでしょうか?
第一、警察に「守って貰う」という発想が間違っています。警察は、いざというとき
の駆け込み寺以上のモノではないんです。事件が起こるのは警察のせいではありませ
ん。加害者はもちろん、被害者だってなんらかの形で発生に関わっているのです。
#通り魔みたいな犯行は、「生活地域が一緒だった」などの不可避要因ですが、
#今回の事件はこれと同等のものとは考えられません。
#仮に最初の恐喝が不可避のものであるにしても、ここまでエスカレートするには
#被害者側の対応のまずさが見て取れるでしょう。
義経さんの意見にはおおむね賛成ですが、不祥事追求はしかるべきだと思います。
警察とは、「信頼」できて初めて機能するものですから。
それを国民がしないというのは、警察を機能させないのと一緒です。
氷山の一角でも掘り起こさねば、水面下でどんどん膨張してしまいます。
#「悪」が全く別の場所にあるというのも賛成ではありますが。
不祥事と事件の対応を一色沙汰にして論議するのは無理があると思います。
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